| ユニバーサル・スタジオ・ジャパン Universal Studios Japan | |
|---|---|
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アーチゲート(パーキング側) | |
| 施設情報 | |
| 愛称 | USJ、ユニバ |
| キャッチコピー |
NO LIMIT! Discover U!!!(開業25周年) |
| 事業主体 | ユー・エス・ジェイ |
| 管理運営 | 合同会社ユー・エス・ジェイ |
| 面積 | 54万m²(0.54km²) |
| 来園者数 | 約1,600万人(2024年、推計) |
| 開園 | 2001年(平成13年)3月31日 |
| 所在地 |
〒554-0031 大阪府大阪市此花区桜島2丁目1番33号 |
| 位置 | 北緯34度39分53秒 東経135度25分59秒 / 北緯34.66472度 東経135.43306度座標: 北緯34度39分53秒 東経135度25分59秒 / 北緯34.66472度 東経135.43306度 |
| 公式サイト | https://www.usj.co.jp/ |
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(英: Universal Studios Japan、略称:USJ)は、大阪府大阪市此花区に所在するテーマパークである。2001年3月31日に開業した、アメリカ国外初のユニバーサル・スタジオ・テーマパークであり、ユニバーサル・デスティネーションズ&エクスペリエンシズが展開するテーマパークの一つである。
運営はNBCユニバーサル傘下の合同会社ユー・エス・ジェイが担っている。NBCユニバーサルは、米国のメディア・通信企業コムキャストの傘下にある。
開業当初はハリウッド映画を中心としたアトラクションを展開していたが、その後は映画に加え、アニメーション、漫画、コンピュータゲームなど、幅広いエンターテインメント作品を題材とした施設やイベントを導入している。2014年には「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」、2021年には「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が開業した。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、米国のユニバーサル・スタジオ・ハリウッドおよびユニバーサル・スタジオ・フロリダに続く、3番目のユニバーサル・スタジオ・テーマパークとして開業した。日本国内では大阪市此花区の臨海部に建設され、2001年3月31日に営業を開始した。
建設地には、かつて日立造船(現・カナデビア)の桜島工場や住友金属工業(現・日本製鉄)の製鉄関連施設などが存在した。また、桜島線の旧線や旧桜島駅の跡地も再開発の対象となった。
パークの運営会社であるユー・エス・ジェイは、1994年12月に設立された大阪ユニバーサル企画株式会社を前身とする。1996年2月に米国のMCAとの間でテーマパークの企画・建設・運営に関する基本契約を締結し、同年3月に株式会社ユー・エス・ジェイへ商号を変更した。その後、1998年10月に建設へ着手した。
開業時の運営には大阪市も出資していたが、その後の経営体制の変更を経て民間資本による運営へ移行した。2015年にはNBCユニバーサルが運営会社の過半数株式を取得し、2017年に完全子会社化した。
開業当初は、映画の撮影現場や作品世界を再現したアトラクションを中心に構成されていた。映画『ジョーズ』『ジュラシック・パーク』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、ユニバーサル映画に関連する作品が主要なテーマとなっていた。
その後、映画以外のキャラクターや作品を活用した施設の導入が進められた。2006年には『オズの魔法使い』を題材とした「ランド・オブ・オズ」、2012年にはセサミストリート、ピーナッツ、ハローキティなどのキャラクターを中心とする「ユニバーサル・ワンダーランド」が開業した。
2014年7月15日には、『ハリー・ポッターシリーズ』の世界を再現した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が開業した。2017年4月には「ミニオン・パーク」が開業し、2025年には同エリアの拡張も行われた。
2021年3月18日には、任天堂のゲーム作品『マリオシリーズ』を題材とした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が開業した。2024年12月11日には、同エリアの拡張区域として「ドンキーコング・カントリー」が開業し、「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」などが導入された。
また、2015年からは、日本の漫画、アニメ、ゲームなどの作品を題材とした期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン」を展開している。これらに加え、ハロウィーンやクリスマスなどの季節イベント、パレード、ライブ・エンターテインメントも実施している。
2026年には開業25周年を迎え、「Discover U!!!」をテーマとする記念プログラムを展開した。
開業初年度の2001年度には約1,103万人が来場した。その後は年間800万人前後で推移したが、2012年の「ユニバーサル・ワンダーランド」、2014年の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」などの導入を経て、来場者数は増加した。
運営会社は2016年度を最後に年間来場者数の公式発表を行っていないが、テーマパーク業界団体のThemed Entertainment Association(TEA)などが公表する推計値によって、来場者数の動向が報告されている。
TEAなどが公表した『2024 Global Experience Index』によると、2024年の推計来場者数は約1,600万人で、前年の推計値と同水準であった。世界のテーマパークの中では、マジック・キングダム、ディズニーランドに次ぐ第3位となった。
なお、運営会社による公式発表値は主に年度単位で集計される一方、TEAなどによる推計値は暦年単位で示されるため、両者の数値を比較する際には集計期間や調査方法の違いに注意が必要である。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、ユニバーサル・ピクチャーズの映画作品に加え、他社が制作・保有する映画、テレビ番組、漫画、アニメ、ゲームなどの作品もテーマとして採用している。
パークのキャラクターには「ウッディー・ウッドペッカー」をはじめ、「セサミストリート」「ピーナッツ」「ハローキティ」「ミニオン」などが含まれる。また、開業10周年を迎えた2011年には、セサミストリートのオリジナルキャラクター「モッピー」が登場した。
常設エリアでは『ハリー・ポッターシリーズ』や『マリオシリーズ』『ドンキーコングシリーズ』などの作品世界が再現されている。一方、期間限定イベントでは『名探偵コナン』『ONE PIECE』など、日本の漫画・アニメ作品とのコラボレーションも展開されている。
このほか、「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」のように、特定の既存作品を原作としないパーク独自のアトラクションも存在する。
1980年代後半、ミュージック・コーポレーション・オブ・アメリカ(MCA)は日本国内でのテーマパーク建設を検討し、新日本製鐵(現・日本製鉄)との協業のもと、千葉県君津市や福岡県北九州市などを候補地としていた。
1990年には大阪府堺市にある新日本製鐵の所有地が有力候補となったが、計画は実現しなかった。また、大阪市大正区への誘致も検討されたものの、最終的に此花区桜島地区が建設候補地となった。
1994年1月、此花区への建設が正式に決定した。同年12月27日には、大阪市が第三セクターの大阪ユニバーサル企画株式会社を設立し、基本計画の策定などを進めた。
1996年2月には、米国のMCAとの間でテーマパークの企画・建設・運営に関する基本契約が締結され、同年3月13日に事業会社の株式会社ユー・エス・ジェイが設立された。1998年3月にはユニバーサルグループ各社とのライセンス契約が締結され、同年10月28日に起工式が行われた。
2001年3月31日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがグランドオープンした。
開業後は、映画作品を題材としたアトラクションに加え、キャラクターを活用したショーやエンターテインメントの拡充が進められた。
2003年には「セサミストリート4-Dムービーマジック」と「シュレック4-Dアドベンチャー」が導入され、2004年には「アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が開業した。
2006年7月12日には「ランド・オブ・オズ」が開業し、「ウィケッド」や「トト&フレンズ」などのショーが導入された。同エリアは、後に「ユニバーサル・ワンダーランド」の建設に伴い、2011年2月15日をもって営業を終了した。
2007年3月9日には、パーク初の大型屋外ローラーコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」が開業した。また、年間スタジオ・パスに顔認証による生体認証システムが導入され、入場券へのQRコードの採用も進められた。
夜間エンターテインメントでは、2008年にクリスマスのナイトショー「天使のくれた奇跡」が、2009年に「マジカル・スターライト・パレード」が登場した。これらの導入により、季節イベントや夜間のショーがパークの主要なコンテンツとなった。
経営面では、2007年に運営会社が東京証券取引所マザーズ市場へ上場した。その後、2009年には株式公開買い付けなどを通じて株主構成が変更され、非上場化された。
2010年3月19日、「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」が開業した。2011年には開業10周年を迎え、記念イベントが実施された。
2012年3月16日、セサミストリート、ピーナッツ、ハローキティなどのキャラクターを中心とするファミリー向けエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」が開業した。同年10月29日には、開業以来の累計入場者数が1億人を突破した。
2014年7月15日、『ハリー・ポッター』シリーズをテーマとする「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が開業した。同エリアの導入は、パークの集客力向上に大きく寄与した。
2015年には、日本の漫画、アニメ、ゲームなどを題材とする期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン」が初開催された。また、NBCユニバーサルが運営会社ユー・エス・ジェイの株式51%を取得し、経営権を獲得した。施設面では、「ミニオン・プラザ」の導入や「ユニバーサル・ワンダーランド」のリニューアルが行われた。
2016年には開業15周年を迎え、「RE-BOOOOOOOORN!」をテーマとした周年イベントが開催された。同年3月18日には「ザ・フライング・ダイナソー」が開業し、5月31日には開業時から営業していた「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が終了した。
2017年には、NBCユニバーサルによる運営会社の完全子会社化が行われた。同年4月21日には「ミニオン・パーク」が開業し、6月には任天堂のゲーム作品をテーマとした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の建設が着工した。
2018年5月17日には、プロジェクションマッピングなどを使用した「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~」が開業した。
2019年には、入場日によって価格が異なる変動価格制が1デイ・スタジオ・パスに導入された。また、11月にはオフィシャルホテル「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が開業した。
新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴い、2月29日から臨時休園となった。6月8日から大阪府在住者などを対象として段階的に営業を再開し、入場制限や感染防止対策を実施した。
10月16日には、任天堂のキャラクターを題材とした「マリオ・カフェ&ストア」がオープンした。また、当初2020年に開業する予定だった「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、新型コロナウイルス感染症の影響により開業が延期された。
3月18日、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」がグランドオープンした。任天堂の『マリオシリーズ』を題材としたエリアとして、「マリオカート ~クッパの挑戦状~」や「ヨッシー・アドベンチャー」などが導入された。
同年は開業20周年に当たり、「NO LIMIT!」をテーマとした周年プログラムが展開された。また、『鬼滅の刃』との初のコラボレーションイベントが開催され、9月には「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の拡張区域として『ドンキーコングシリーズ』を題材としたエリアの建設計画が発表された。
感染症対策を継続しながら、季節イベントやコラボレーション企画の展開が進められた。「ユニバーサル・クールジャパン」では「モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK」などが開催され、ハロウィーンには「NO LIMIT! ハロウィーン」が実施された。
3月1日、デーパレード「NO LIMIT! パレード」が開始された。5月には、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更に伴い、キャラクターグリーティングでの接触など、感染症流行前のエンターテインメント演出が段階的に再開された。
3月22日、「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石~」が開業した。同アトラクションの導入に伴い、マンハッタンシアターが新たな常設施設として使用されるようになった。
12月11日には、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の拡張区域「ドンキーコング・カントリー」がグランドオープンした。エリア内には「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」などが導入された。
「ユニバーサル・クールジャパン」が開催10周年を迎え、初めて年間を通じて開催された。『名探偵コナン』や東野圭吾の小説『マスカレード』シリーズに加え、『SPY×FAMILY』『薬屋のひとりごと』などとのコラボレーションが展開された。
春には「ウィキッド・セレブレーション」や「ジュラシック・ワールド・ジャーニー」などの期間限定イベントが開催された。また、パーク内のレストランでは「パークサイド・グリル」の拡張や「ディスカバリー・レストラン」のメニュー刷新が行われた。
7月には「ミニオン・パーク」が拡張され、新アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ミッション ~大悪党への道~」が開業した。また、「ユニバーサル・ワンダーランド」内のスヌーピー・スタジオがリニューアルオープンした。
経営面では、6月にユー・エス・ジェイの社長がジャン=ルイ・ボニエから村山卓に交代した。また、4月30日には、テーマパーク業界の国際的な賞である「アプローズ・アワード」を受賞した。
秋にはハロウィーン・イベント、冬には「ユニバーサル・クリスマス・ジョイ」や映画『ジョーズ』の日本公開50周年を記念した「ジョーズ・セレブレーション」が開催された。
開業25周年を迎え、「Discover U!!!」をテーマとした周年イベントが3月4日から開始された。「NO LIMIT! パレード ~Discover U!!! バージョン~」や新たなストリート・ショーなどが展開された。
また、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は開業5周年を迎え、記念装飾や特別なプログラムが実施された。
「ユニバーサル・クールジャパン 2026」では、「名探偵コナン・ワールド」のほか、『呪術廻戦』『葬送のフリーレン』、東野圭吾原作『マスカレード』シリーズなどを題材としたコンテンツが展開された。
2月には大阪市との間で観光、スポーツ、教育などの分野に関する包括連携協定を締結した。5月10日には「ユニバーサル・ワンダーランド」内の「セサミストリート・ファン・ワールド」が営業を終了した。
夏季には「ユニバーサル・サマー・マツリ・ナイト ~ネオン・グロウアップ~」が開催された。また、6月には開業25周年記念企画の一環として、パーク初の映画鑑賞イベント「シネマナイト・ピクニック ~Discover U!!!~」が開催された。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、映画やテレビ番組、アニメーション、ゲームなどの作品世界や、アメリカの都市・地域をテーマとした複数のエリアで構成されている。各エリアには、ライド・アトラクション、ショー、レストラン、物販店舗などが設けられている。
パーク内には、以下の10のエリアが設けられている。
| エリア | 開業日 | 概要 |
|---|---|---|
| ハリウッド・エリア | 2001年3月31日 | アメリカのハリウッドの街並みをテーマとしたエリア。パークのメインエントランスに位置し、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」などが設けられている。 |
| ニューヨーク・エリア | 1930年代のニューヨークの街並みを再現したエリア。かつては「アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン」などが設けられていた。 | |
| サンフランシスコ・エリア | アメリカ西海岸の港町サンフランシスコをテーマとしたエリア。 | |
| ジュラシック・パーク | 映画『ジュラシック・パーク』の世界を再現したエリア。「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」や「ザ・フライング・ダイナソー」などが設けられている。 | |
| アミティ・ビレッジ | 映画『ジョーズ』に登場する架空の港町アミティを再現したエリア。「ジョーズ」などが設けられている。 | |
| ウォーターワールド | 映画『ウォーターワールド』をテーマとしたスタントショーの専用施設を中心とするエリア。 | |
| ユニバーサル・ワンダーランド | 2012年3月16日 | セサミストリート、ピーナッツ、ハローキティなどのキャラクターをテーマとしたファミリー向けエリア。 |
| ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター | 2014年7月15日 | 『ハリー・ポッターシリーズ』の世界を再現したエリア。ホグズミード村やホグワーツ城などが設けられている。 |
| ミニオン・パーク | 2017年4月21日 | 映画『怪盗グルーシリーズ』に登場するミニオンをテーマとしたエリア。2025年に拡張された。 |
| スーパー・ニンテンドー・ワールド | 2021年3月18日 | 任天堂の『マリオシリーズ』などのゲーム作品をテーマとしたエリア。2024年12月11日に「ドンキーコング・カントリー」が開業した。 |
パーク内では、ローラーコースターやシミュレーターなどのライド・アトラクション、シアター形式のショー、ウォークスルー型施設など、さまざまな形態のアトラクションが運営されている。
また、既存の施設を活用した期間限定アトラクションも展開されている。
パーク内では、キャラクターグリーティング、ストリート・ショー、パレード、季節限定のライブ・エンターテインメントなどが開催されている。
各エリアには、テーマに合わせたレストランや軽食販売店舗が設けられている。テーブルサービス、カウンターサービス、屋外販売など、複数の提供形態が採用されている。
パーク内には、各エリアや作品・キャラクターに関連した商品を販売する店舗が設けられている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの来場者数は、開業初年度の2001年度に約1,103万人を記録した。その後は年間800万人前後で推移したが、2010年代には新エリアの導入などを背景に増加した。
運営会社は2016年度を最後に年間来場者数の公式発表を行っていない。2017年以降については、Themed Entertainment Association(TEA)などが公表する推計値が参照されている。公式発表値は年度単位、TEAなどの推計値は暦年単位で集計されているため、比較には注意が必要である。
| 年 | 来場者数 | 区分 |
|---|---|---|
| 2001年度 | 1,102万9,000人 | 公式発表値 |
| 2002年度 | 764万人 | 公式発表値 |
| 2003年度 | 989万人 | 公式発表値 |
| 2004年度 | 810万人 | 公式発表値 |
| 2005年度 | 831万人 | 公式発表値 |
| 2006年度 | 870万人 | 公式発表値 |
| 2007年度 | 864万人 | 公式発表値 |
| 2008年度 | 814万人 | 公式発表値 |
| 2009年度 | 800万人 | 公式発表値 |
| 2010年度 | 816万人 | 公式発表値 |
| 2011年度 | 880万人 | 公式発表値 |
| 2012年度 | 975万人 | 公式発表値 |
| 2013年度 | 約1,050万人 | 公式発表値 |
| 2014年度 | 1,270万人 | 公式発表値 |
| 2015年度 | 1,390万人 | 公式発表値 |
| 2016年度 | 1,460万人 | 公式発表値 |
| 2017年 | 1,493万人 | 推計値 |
| 2018年 | 1,430万人 | 推計値 |
| 2019年 | 1,460万人 | 推計値 |
| 2020年 | 490万人 | 推計値 |
| 2021年 | 550万人 | 推計値 |
| 2022年 | 1,235万人 | 推計値 |
| 2023年 | 1,600万人 | 推計値 |
| 2024年 | 1,600万人 | 推計値 |
2001年度の来場者数は、開業から約1年で1,000万人を超える記録となった。その後、2012年度には975万人となり、2013年度には約1,050万人を記録した。2014年度には「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の開業などを背景に、来場者数が大幅に増加した。
2020年には新型コロナウイルス感染症の流行による長期休園や入場制限の影響を受け、推計来場者数が490万人に減少した。その後は回復し、2022年には1,235万人、2023年と2024年にはそれぞれ約1,600万人と推計された。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク全体のブランドメッセージに加え、周年イベントや年間プロモーションに合わせたスローガンが使用されてきた。
| 期間 | スローガン・テーマ | 備考 |
|---|---|---|
| 2001年 - 2002年 | THE POWER OF HOLLYWOOD | 開業当初のブランドメッセージ |
| 2003年 - 2004年 | 映画の世界に飛びこもう | |
| 2005年 | キャラクターワンダーイヤー | 年間プロモーション |
| 2006年 | 物語は、ここで生まれ変わる | |
| 2007年 | DREAM | |
| 2008年 | FANTASTIC | |
| 2009年 | 輝き | |
| 2010年 | SPACE FANTASY | 年間プロモーション |
| 2011年 | パーク史上最大、最高のハッピー・サプライズ! | 開業10周年 |
| 2012年 - 2019年 | 世界最高を、お届けしたい。 | ブランドメッセージ |
| 2016年 | RE-BOOOOOOOORN! さぁ、やり過ぎよう。生き返ろう。 | 開業15周年 |
| 2017年 | やりすぎ限界突破!! | 年間プロモーション |
| 2018年 | 熱狂スパイラル!! | 年間プロモーション |
| 2020年 - | NO LIMIT! | ブランドメッセージ |
| 2021年 | 人類を超元気に! | 開業20周年 |
| 2022年 - | ぶっとべ! ここは超元気特区 | プロモーションメッセージ |
| 2026年 | Discover U!!! 知らないジブンが騒ぎ出す。 | 開業25周年 |
2012年から使用された「世界最高を、お届けしたい。」は、2020年に新たなブランドメッセージ「NO LIMIT!」へ変更された。
2026年には開業25周年のテーマとして「Discover U!!!」が掲げられ、「知らないジブンが騒ぎ出す。」というメッセージが使用された。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パークへの入場に必要な「スタジオ・パス」をはじめ、年間パス、対象アトラクションの待ち時間を短縮できる「ユニバーサル・エクスプレス・パス」、ガイド付きの有料ツアーなどが提供されている。
入場券と、アトラクションの優先利用券やイベント参加券は原則として別の商品であり、後者のみではパークへ入場できない。
パークへの入場と、通常のアトラクションの利用を含む入場券である。利用日数や入場可能な時間帯に応じて、複数の券種が設けられている。
主な券種には、1日有効の「1デイ・スタジオ・パス」、連続する2日間有効の「2デイ・スタジオ・パス」、初日の午後から翌日まで利用できる「1.5デイ・スタジオ・パス」がある。
また、午後から入場できる「トワイライト・パス」や、特定期間に販売される夜間向け入場券なども設定されている。
2019年1月10日から、来場日によって入場料金が異なる変動価格制が導入された。運営会社は、来場需要の繁閑差を緩和し、パーク体験の質を向上させることなどを導入の目的としていた。
2026年9月1日来場分からは、需要動向に応じて発売後も日別の販売価格を見直す方式が導入された。これにより、同じ来場日の入場券でも、購入時期によって販売価格が異なる場合がある。
障害者手帳などの所持者を対象とした割引券、誕生月の会員向け優待券、学校団体向けの入場券などが設定されている。
また、特定の地域に居住する来場者を対象とした期間限定の割引施策も実施されており、2025年には関西2府4県の居住者を対象とする「関西NO LIMIT! パス」が販売された。
年間パスは、有効期間中に繰り返し入場できるチケットである。券種によって入場除外日の有無や付帯特典が異なる。
2022年には年間パスの体系が刷新され、「ユニバーサル・プライム年間パス」が導入された。「グランロイヤル」は入場除外日を設けない上位券種、「スタンダード」は所定の入場除外日を設ける券種として設定された。
2014年には、三井住友カードとの提携により、クレジットカード機能を備えた「年間スタジオ・パス・プラス」も導入された。
対象アトラクションに設けられた優先利用レーンを使用し、通常の待ち列よりも短い待ち時間で体験できる有料チケットである。
利用できるアトラクションや体験回数に応じて複数の券種が設定されている。期間限定アトラクションや特定エリアへの入場確約などが含まれる商品も販売されている。
専任ガイドによるパーク内の案内や、対象アトラクションの優先利用などを組み合わせた有料ツアープログラムである。
参加者単位で案内するプライベート・ツアーと、複数の参加者が合同で利用するグループ・ツアーなどが設定されている。ツアーの内容は時期や商品によって異なる。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、入場券などの不正転売を防止するため、転売目的で購入されたと判断されたチケットを無効とする措置を実施している。
2016年には、ヤフーとの連携による不正転売対策が発表された。
2025年3月には、あいおいニッセイ同和損害保険との提携により「USJチケットキャンセル保険」の販売が開始された。対象となるチケットを購入した来場予定者が、所定の事由により来場できなくなった場合に、チケット代金を補償する商品である。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、アトラクションの利用支援、待ち時間の短縮、飲食・物販、バリアフリー対応など、来場者向けの各種サービスが提供されている。
グループでの同時乗車を希望しない利用者を、ライドの空席に1人ずつ案内することで、通常の待ち列よりも短い待ち時間で利用できる場合がある制度である。
対象となるアトラクションは施設の運営状況などによって異なる。
身長制限などによりアトラクションを利用できない者を同伴するグループが、付き添い者を交代しながらアトラクションを体験できる制度である。
グループ全員が繰り返し通常の待ち列に並ぶ必要がないよう配慮された仕組みとなっている。
「よやくのり」は、「ユニバーサル・ワンダーランド」内の対象アトラクションについて、指定した時間帯に利用できる予約制度である。
2013年7月20日、ユニバーサル・ワンダーランドの累計来場者数が1,000万人を突破したことを記念して、同エリアのアトラクションを対象とする時間予約制が期間限定で導入された。当初は予約カードを使用する方式であった。
2014年3月8日には、同制度を改良した「よやくのり」が正式に導入された。その後、公式アプリから予約できる仕組みが整備された。
パーク内の一部レストランでは、あらかじめ来店時間を指定して優先的に案内を受けられるサービスが提供されている。
座席を確約する予約制度とは異なり、混雑状況によっては待ち時間が発生する場合がある。2016年4月にはウェブサイトからの受付が導入された。
スマートフォンを使用して対象レストランの商品を注文できるサービスである。
公式アプリやウェブサイトなどから注文手続きを行うことで、店頭での注文手続きを簡略化できる仕組みとなっている。
パーク内で購入した商品を自宅などへ配送できるサービスである。日本郵便との協力により提供されている。
訪日外国人旅行者などを対象として、所定の条件を満たす物販商品について免税手続きを行うサービスが提供されている。
パーク内外には手荷物を一時的に保管するコインロッカーが設けられている。また、スマートフォンなどの充電に利用できるモバイルバッテリーのレンタルサービスも提供されている。
2025年3月31日、パーク内で利用できる無料の無線LANサービス「Universal Free Wi-Fi」の提供が開始された。
障害のある来場者や、施設利用に際して支援を必要とする来場者向けに、各種の案内・支援制度が設けられている。
「ゲストサポート・パス」は、障害などの理由によりアトラクションの待ち列に並ぶことが難しい来場者を対象とした制度である。対象者は所定の手続きにより、通常の待ち列以外の場所で待ち時間を過ごすことができる。
また、支援を必要とする来場者がクルーに声をかけてもらいやすくするための「サポートシール」も配布されている。サポートシール自体には、アトラクションの優先利用などの特典は設けられていない。
一部のアトラクションやキャラクターグリーティングでは、来場者の体験中の様子や記念写真を撮影・販売するサービスが提供されている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、来場者向けにスマートフォン用の公式アプリケーションを提供している。パークマップやアトラクションの待ち時間、ショーの開催時刻などの情報を確認できるほか、電子整理券の取得やチケット情報の管理などにも対応している。
パークマップを使用して、アトラクション、レストラン、ショップなどの位置を確認できる。また、アトラクションの待ち時間やショーのスケジュールなどを確認する機能が設けられている。
対象エリアへの入場や一部アトラクションの利用について、アプリ上で整理券を取得できる機能である。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」などのエリア入場整理券や、「ユニバーサル・ワンダーランド」内の対象アトラクションで使用される「よやくのり」などに対応している。
「ユニバーサルプレイ」は、対応するアトラクションやエリア内での体験記録を、公式アプリと連携して確認できる機能である。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」では、パワーアップバンドと連携し、獲得したコインやスタンプ、アトラクションのスコアなどを確認できる。
また、「ミニオン・ハチャメチャ・ミッション 〜大悪党への道〜」でも、対応する体験機器と連携してスコアなどを記録できる。
購入した入場券などのチケット情報をアプリに登録し、入場や各種サービスの利用に必要な情報を管理できる機能が設けられている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、既存のアトラクション施設や専用のイベント会場を活用し、映画、アニメ、漫画、ゲームなどの作品を題材とした期間限定アトラクションを展開している。これらは主に「ユニバーサル・クールジャパン」などのイベントの一環として実施され、作品に応じて映像や演出、体験内容が変更される。
XRライドは、「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」のライドシステムと仮想現実(VR)技術を組み合わせた期間限定アトラクションのシリーズである。専用のヘッドマウントディスプレイを装着し、ライドの動きと連動する映像や音響を通じて作品の世界を体験する。
2016年の「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」をはじめ、『新世紀エヴァンゲリオン』『ファイナルファンタジー』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』『SPY×FAMILY』など、さまざまな作品を題材としたアトラクションが展開されている。
XR WALKは、ヘッドマウントディスプレイなどを装着して専用の空間を歩き回り、仮想映像と現実のセットを組み合わせた体験を提供するアトラクションのシリーズである。
ライドに乗車するXRライドとは異なり、参加者が自ら移動しながら作品世界を探索することを特徴とする。
2022年1月21日には、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を題材とした「モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK」が導入された。同アトラクションは2023年8月31日まで実施され、2024年3月1日から6月30日まで再開催された。
ユニバーサル・ストーリー・ウォークは、映像、照明、音響、空間演出などを組み合わせ、参加者が物語の舞台を歩きながら体験するウォークスルー形式の期間限定アトラクションである。
2026年5月30日には、『葬送のフリーレン』を題材とした「葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク 〜追憶の旅〜」が導入された。2027年1月11日までの開催が予定されている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、春季のイースター、夏季の水を使用したエンターテインメント、秋季のハロウィーン、冬季のクリスマスなど、季節に応じたイベントが開催されている。また、日本のアニメやゲームなどを題材とした期間限定イベントも展開している。
2015年に開始された、日本の漫画、アニメ、ゲームなどの作品を題材とした期間限定イベントである。作品に応じて、ライド・アトラクション、リアル脱出ゲーム、ショー、レストランなどの体験が提供される。
2021年は新型コロナウイルス感染症の影響により通常の形式では開催されなかったが、「名探偵コナン・ワールド」が単独で開催された。2025年には開催10周年を迎え、初めて年間を通じた展開が行われた。
春季に開催されるイベントで、「ユニバーサル・ワンダーランド」や「ミニオン・パーク」などを中心に、イースターをテーマとした装飾やキャラクターグリーティング、参加型のプログラムなどが実施されている。
夏季には、水を使用したパレードやショー、キャラクターグリーティングなどが実施されている。開催年によっては、昼間の水を使用したエンターテインメントに加え、夜間のショーやパレードも展開される。
また、漫画・アニメ『ONE PIECE』を題材とした「ワンピース・プレミア・サマー」では、「ワンピース・プレミアショー」などの期間限定コンテンツが開催されている。
2026年には、開業25周年に合わせて「ユニバーサル・サマー・マツリ・ナイト ~ネオン・グロウアップ~」が実施され、夜間のエンターテインメントが拡充された。
秋季には、昼間のキャラクターグリーティングや家族向けのプログラムと、夜間のホラー・エンターテインメントなどが展開されている。
「ハロウィーン・ホラー・ナイト」では、パーク内にゾンビなどのホラーキャラクターが登場するほか、ホラー作品を題材とした期間限定アトラクションが導入される。
冬季には、クリスマスをテーマとした装飾、キャラクターグリーティング、ライブ・エンターテインメントなどが開催されている。
過去には、大型クリスマスツリーやプロジェクションマッピングなどを使用したナイトショーが展開され、「天使のくれた奇跡」シリーズなどが上演された。
2025年には「ユニバーサル・クリスマス・ジョイ」が開催された。
大晦日から元日にかけて開催される年越しイベントである。特別なライブ・エンターテインメントやカウントダウン演出、通常の営業時間を超えたアトラクション運営などが行われる。
開催年によっては、花火を使用した「カウントダウン・モーメント」などが実施される。参加には専用の入場券が必要となる場合がある。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、夏季の高温環境に対応するため、来場者および従業員を対象とした熱中症対策が実施されている。2025年からは「熱中症ゼロへ」を掲げ、パーク内の暑熱環境の改善や、休憩・水分補給を促す取り組みなどが強化された。
2025年には、パーク内の屋内施設58か所が、日本気象協会による「熱中症ゼロへ」プロジェクトの「公式クールスポット」に認定された。また、グラマシー・パークでは人工芝の充填材を従来のゴムチップから有機物チップへ変更するなど、地表面の温度上昇を抑制する対策が実施された。
ハリウッド・エリアでは、「プレイング・ウィズおさるのジョージ」付近にケヤキを植樹した「グリーン・ストリート」が整備された。2026年にはミスト設備が追加され、「クール・グリーン・ストリート」として拡充された。
また、「プレイング・ウィズおさるのジョージ」の出口付近には、空調設備とベンチを備えた休憩施設「クールダウン・ステーション」が設けられた。2026年には、通常より低い温度設定で飲料を提供する自動販売機も導入された。
2025年7月1日から8月31日まで、水を使用したエンターテインメントと打ち水による暑熱対策を組み合わせた「クール・スプラッシュ・タイム」が実施された。パレードルートにおいて、1日2回の放水演出が行われた。
2026年7月1日から8月26日までは、開業25周年を記念した特別バージョンが実施された。周年楽曲を使用した演出が取り入れられ、グラマシー・パークで1日3回開催された。
パーク内のクルーが来場者に塩分タブレットを配布したり、ミストファンによる冷却を行ったりする施策である。
一部のクルーによるスプレーアートなど、来場者との交流を伴う取り組みも展開された。
高温環境による来場者や出演者の負担を軽減するため、屋外エンターテインメントの実施時間や演出内容についても見直しが行われた。
2025年には、一部のストリート・ショーが夜間帯にも実施された。
2026年には、夏季のイベントを夕方から夜間にかけて展開する「ユニバーサル・サマー・マツリ・ナイト ~ネオン・グロウアップ~」が導入された。運営会社は、猛暑対策として夜間のエンターテインメントを充実させる方針を示した。
また、2026年夏には「ウォーターワールド」で放水演出が強化され、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」ではウォーターカーテンを使用した演出が導入された。
クルーやエンターテイナーを対象として、冷たい飲料やおしぼり、塩分補給用のタブレットなどを配布する「オアシス隊」や、従業員が飲料などを補給できる「オアシススポット」が設けられている。
2025年には、従業員向け休憩施設への製氷機の設置や屋外休憩スペースの拡充などが実施された。
2026年には「オアシス隊」の増員に加え、従業員が身体を冷却できる専用の休憩設備が拡充された。また、朝食摂取を促すため、クルー向け飲食施設で期間限定の朝食メニューが提供されるなど、従業員の健康管理を支援する施策が展開された。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、開業以降、新エリアの建設や既存施設の更新に伴い、一部のエリアやアトラクションが営業を終了している。
2001年3月31日の開業時から設けられていた、アメリカの西部劇映画をテーマとしたエリア。映画『駅馬車』や『シェーン』などを題材とした街並みが再現されていた。
エリア内には「ザ・ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウエスト・スタント・ショー」や「アニマル・アクターズ・ステージ」などの施設が設けられていた。
2006年5月7日に営業を終了し、跡地には同年7月12日、「ランド・オブ・オズ」が開業した。
2006年7月12日に開業した、映画『オズの魔法使』の世界をテーマとしたエリア。
「ウィケッド」や「トト&フレンズ」などのショーが上演された。
2011年2月15日に営業を終了し、跡地には2012年3月16日、ファミリー向けエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」が開業した。
開業当初から運営されていた施設のうち、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」「ターミネーター 2:3-D」「バックドラフト」などは営業を終了した。
また、2004年に開業した「アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン」は、2024年1月22日に営業を終了した。
これらの施設の終了後、一部の建物や敷地は新たなアトラクション、ショー、イベント会場などに転用されている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンおよび運営会社のユー・エス・ジェイは、アトラクションやライブ・エンターテインメント、マーケティング活動、企業運営などの分野で国内外の賞を受賞している。
| 年 | 受賞対象 | 賞・部門 |
|---|---|---|
| 2002年 | アニメ・セレブレーション | Themed Entertainment Association(TEA)によるTHEA賞、アウトスタンディング・アチーブメント賞 |
| 2004年 | アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン | ゴールデン・チケット・アワード、最優秀屋内ライド部門 |
| 2007年 | ピーターパンのネバーランド | THEA賞、イベント・スペクタキュラー部門アウトスタンディング・アチーブメント賞 |
| 2009年 | 天使のくれた奇跡 | IAAPA「ビッグEアワード」、総合プロダクション部門最優秀賞 |
| 2009年 | マジカル・スターライト・パレード | IAAPA「ビッグEアワード」、特別賞 |
| 2011年 | スペース・ファンタジー・ザ・ライド | THEA賞、アウトスタンディング・アチーブメント賞 |
| 2012年 | ピーター・ヴァウター | IAAPA「ブラス・リング・アワード」、ライブ・エンターテインメント部門最優秀男性パフォーマー賞 |
| 2013年 | ユニバーサル・レインボー・サーカス | IAAPA「ブラス・リング・アワード」、ライブ・エンターテインメント部門最優秀総合プロダクション賞 |
| 2013年 | 天使のくれた奇跡II ~The Song of an Angel~ | 第20回THEA賞、アウトスタンディング・アチーブメント賞 |
| 2017年 | 天使のくれた奇跡III ~The Voice of an Angel~ | IAAPA「ブラス・リング・アワード」、最優秀シアター・プロダクション賞 |
| 2017年 | ヴァイオリン・トリオ | IAAPA「ブラス・リング・アワード」、ストリート・パフォーマンス部門最優秀賞 |
| 2021年 | スーパー・ニンテンドー・ワールド | THEA賞、アウトスタンディング・アチーブメント賞 |
| 2021年 | マリオカート 〜クッパの挑戦状〜 | THEA賞、アウトスタンディング・アチーブメント賞 |
| 年 | 受賞対象 | 賞・部門 |
|---|---|---|
| 2016年 | ユニバーサル・クールジャパン | 第21回AMDアワード、大賞/総務大臣賞 |
| 2020年 | ユー・エス・ジェイ | 環境省「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」、優秀サポーター特別賞 |
| 2021年 | ユー・エス・ジェイ | 「PRIDE指標2021」、ゴールド |
| 2023年 | ストレス買取センター | PR Awards Asia 2023、Arts, Entertainment & Media部門金賞 |
| 2023年 | ユー・エス・ジェイ | D&I AWARD 2023、ベストワークプレイス |
2025年4月30日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、テーマパーク業界の国際的な賞である「アプローズ・アワード」を受賞した。アトラクションやエンターテインメント、技術革新、ゲストサービスなど、パーク全体の取り組みが評価された。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、企業とコーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約を締結している。パートナー企業は、アトラクションやイベント、飲食・物販施設、各種サービスなどへの協賛を通じ、運営会社と共同で広告・プロモーション活動を行っている。
主なマーケティング・パートナーと協賛施設には、以下のような例がある。協賛対象は契約や施設の運営状況に応じて変更される。
| 企業 | 主な協賛施設 |
|---|---|
| 日本コカ・コーラ、コカ・コーラボトラーズジャパン | ウォーターワールド |
| 大和ハウス工業 | ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド |
| 日本航空 | ミニオン・ハチャメチャ・ライド |
| ジェーシービー | ザ・フライング・ダイナソー |
| JTB | ミニオン・ハチャメチャ・ミッション 〜大悪党への道〜 |
| NIPPON EXPRESSホールディングス | マンハッタンシアター |
| 日本生命保険 | フライング・スヌーピー |
| 三井住友カード | ジョーズ |
| あいおいニッセイ同和損害保険 | プレイング・ウィズおさるのジョージ |
これらのほか、イオン銀行、西日本旅客鉄道、NTTドコモ、日本郵便、サントリー、ローソンなど、交通、通信、金融、食品、小売などの幅広い業種の企業がパートナーとして参画している。
2024年7月には、あいおいニッセイ同和損害保険とのコーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約が発表された。2025年には、同社との協業による「USJチケットキャンセル保険」の販売が開始された。
2026年4月1日には、日清食品、ニチバン、山九の3社とのパートナーシップ契約を締結した。山九は開業以来、パーク設備の保守・保全業務に携わっており、新たに「オフィシャル・テクニカル・パートナー」として協業を進めることとなった。
同年10月1日には、U-NEXTとのパートナーシップを開始した。同社は「シネマ 4-D シアター」に協賛し、映像配信サービスとパークでの体験を組み合わせた共同マーケティングやイベントなどの展開を目指すとしている。
開業以降、協賛企業や対象施設は変遷している。
過去には、トヨタ自動車が「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」、全日本空輸が「ジョーズ」、野村證券が「アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン」などに協賛していた。
また、アサヒビール、UCC上島珈琲、ミスタードーナツ、ベネッセコーポレーションなども、飲食施設やエンターテインメント施設への協賛を行っていた。
協賛契約の終了や対象施設の営業終了に伴い、これらの提携内容は変更されている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを題材とした家庭用ゲームソフトも発売されている。
2001年12月7日、コトブキシステム(ケムコ)から、ニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・アドベンチャー』が発売された。パーク内を探索し、各アトラクションを題材としたミニゲームなどを体験しながら、スタンプラリーの完成を目指すアドベンチャーゲームである。
2003年には、コナミから『WELCOME TO UNIVERSAL STUDIOS JAPAN』が発売された。
パーク内には、来場者向けの現金自動預払機(ATM)が設置されている。三井住友銀行やイオン銀行などの金融機関がサービスを提供している。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、大阪府大阪市此花区の臨海部に位置し、鉄道、路線バス・高速バス、船舶、自動車などでアクセスできる。
最寄り駅は、西日本旅客鉄道(JR西日本)桜島線(JRゆめ咲線)のユニバーサルシティ駅であり、駅からパークのメインエントランスまでは徒歩約5分である。
大阪国際空港(伊丹空港)や関西国際空港などから空港連絡バスが運行されている。
また、近畿地方をはじめ、関東・中部・中国・四国・九州地方などの都市と結ぶ高速バスや夜行バスも運行されている。
大阪港の天保山ハーバービレッジとパーク周辺を結ぶ海上シャトル船「キャプテンライン」が運航されている。
「海遊館西はとば」と「ユニバーサルシティポート」を結び、所要時間は約10分である。
自動車の場合、阪神高速道路2号淀川左岸線のユニバーサルシティ出口が最寄りの出入口となる。
パーク周辺には来場者向けの駐車場が設けられている。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク周辺および関西各地の宿泊施設と提携し、「パートナーホテル」として案内している。提携ホテルは「オフィシャルホテル」「アライアンスホテル」「アソシエイトホテル」「その他のパートナーホテル」に区分されている。
ホテルによって、入場券の販売、パーク関連商品の取り扱い、特別な客室の提供、シャトルバスの運行などのサービスが設けられている。
パーク周辺に位置する提携ホテルである。
大阪市内の主要な観光・ビジネスエリアなどに位置する提携ホテルである。
大阪府内や周辺地域に位置する提携ホテルである。
上記の区分に加え、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県などの宿泊施設とも提携している。
提携施設には、「ホテルニューアワジ」「ホテルオークラ神戸」「ウェスティン都ホテル京都」「奈良ホテル」などが含まれる。
各ホテルの提携状況や宿泊者向けの特典は変更される場合がある。