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PyBitmessage version 0.3.5 | |
| 作者 | Jonathan Warren |
|---|---|
| 開発元 | Bitmessage Community |
| 最新評価版 |
0.6.3.2
/ 2018年2月14日 |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | Python |
| 対応OS | Windows, macOS, Linux, FreeBSD |
| 対応言語 | 英語、エスペラント、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、ノルウェー語、アラビア語、中国語 |
| サポート状況 | 開発続行中 |
| 種別 | インスタントメッセンジャー |
| ライセンス | MIT |
| 公式サイト |
bitmessage |
Bitmessageは非中央集権型の暗号化された無信用のP2P方式の通信プロトコルである。他者または複数のサブスクライバーへ暗号化されたメッセージを送信することを可能とする。無信用とは、信用のおけないノードと通信してしまってもセキュリティが破られないことを指し、サーバの信用を認証局の発行する証明書に依拠するSSLなどのシステムとは対照的である。BitmessageはユーザーのIDを秘匿するために公開鍵暗号で暗号化された各ユーザー宛のメッセージをP2Pネットワーク上で複製し、他のユーザーのメッセージとかき混ぜる。これにより盗聴を防ぎつつ、非中央集権方式でネットワークを運用することが可能になる。Bitmessageの通信プロトコルは認証を通して送信者の成りすましを防止し、傍受システムからメタデータを隠匿する[要出典]。
PyBitmessageはBitmessageの正式なメッセージクライアントとして設計された。
OSX用のクライアントである。
数多くのサーバが電子メールによるBitmessageの送受信用のエンドポイントを提供している。Bitmessage.chはその中の一つである。
多くのアプリケーションがPyBitmessageクライアントとIMAP/POPとSMTPプロトコルを用いる電子メールアプリケーションとの間にブリッジを提供している。BitMailはIMAP、POP、SMTPプロトコルのブリッジをするアプリケーションである。
Bitmessageは受信者だけがメッセージを復号できるよう公開鍵暗号を用いて全ての送受信されるメッセージを暗号化している。また、以下のような運用により匿名性を確保している。
Bitmessageバージョン0.3.5から、チャンネル(chan)と呼ばれる新しい機能が追加された。これは非中央集権型の匿名メーリングリストである。従来の電子メールを用いたメーリングリストとは異なる。
多くのchanが広く知られており、オンラインプライバシー問題から政治、果てはチェスまでの多岐にわたる目的で使用されている。
Bitmessageのコンセプトは、非中央集権型のデジタル通貨、Bitcoinの設計をもとにソフトウェア開発者ジョナサン・ウォーレン(Jonathan Warren)により着想された。Bitmessageを実装したソフトウェアは2012年11月、MITライセンスの下にリリースされた。
ソースコードはPythonで書かれており、OpenSSLの暗号関数とQtクロスプラットフォームアプリケーションフレームワークを使用している。Microsoft Windows、Mac OS、Linux上で使用可能である。
Bitmessageは、非中央集権型という特性と暗号の解読が困難であるという理由から、NSAによる「令状なしの盗聴」を防ぐことができると評されている。このため、NSAによる電子メールの盗聴が報じられた後の2013年6月、Bitmessageを実装したプログラムのダウンロード数は5倍に達した。
Bitmessageは電子メールにとって代わるともPopular ScienceとCNETで言及されている。
2015年10月現在、BitMessageの安全性は第三者機関から審査されていない。