Umios

Umios株式会社
Umios Corporation
本社が入居するTHE LINKPILLAR 1 SOUTH
本社が入居するTHE LINKPILLAR 1 SOUTH
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社
市場情報
東証プライム 1333
2014年4月1日上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒108-8620
東京都港区高輪二丁目21番2号
THE LINKPILLAR 1 SOUTH
北緯35度38分8.8秒 東経139度44分22.7秒 / 北緯35.635778度 東経139.739639度 / 35.635778; 139.739639座標: 北緯35度38分8.8秒 東経139度44分22.7秒 / 北緯35.635778度 東経139.739639度 / 35.635778; 139.739639
設立 1943年3月31日
(西大洋漁業統制株式会社)
業種 水産・農林業
法人番号 2010601040697 ウィキデータを編集
事業内容 水産事業、食品事業、倉庫物流事業
代表者 池見賢(代表取締役会長CEO)
安田大助(代表取締役社長COO)
資本金
  • 200億円
(2025年3月31日現在)
発行済株式総数
  • 5057万8837株
(2025年3月31日現在)
売上高
  • 連結: 1兆0786億3100万円
  • 単独: 5246億2500万円
(2025年3月期)
営業利益
  • 連結: 303億8100万円
  • 単独: 68億2800万円
(2025年3月期)
経常利益
  • 連結: 322億5400万円
  • 単独: 144億3400万円
(2025年3月期)
純利益
  • 連結: 298億2500万円
  • 単独: 182億7300万円
(2025年3月期)
純資産
  • 連結: 2753億9600万円
  • 単独: 1252億1900万円
(2025年3月31日現在)
総資産
  • 連結: 6812億1100万円
  • 単独: 3861億0900万円
(2025年3月31日現在)
従業員数
  • 連結: 12,454人
  • 単独: 1,689人
(2025年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人
主要株主
主要子会社 #主な関連企業参照
関係する人物
外部リンク https://www.umios.com/jp/
特記事項:2008年(平成20年)4月1日にマルハとニチロの水産部門を統合してマルハからマルハニチロ水産に改称。2014年(平成26年)4月1日にマルハニチロ水産がマルハニチロホールディングス・マルハニチロ食品・マルハニチロ畜産・マルハニチロマネジメント・アクリフーズを吸収合併し、マルハニチロに改称。2026年(令和8年)3月1日にUmiosに改称。
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Umios株式会社(ウミオス、英: Umios Corporation)は、東京都港区高輪に本社を置く日本の大手食品会社。旧社名はマルハニチロ株式会社。

概要

1880年に兵庫県明石市で創業した遠洋漁業・捕鯨・水産加工大手のマルハ(旧・大洋漁業)と1906年に新潟県三条市で創業した北洋漁業・水産加工大手のニチロ(旧・日魯漁業)を起源とする。旧・マルハニチロ株式会社は2007年に両社が経営統合し、2008年の事業再編を経て、2014年4月1日の合併により誕生した。2014年の合併の理由については、2007年の経営統合・事業再編に伴い事業別に子会社を再編したものの、一部に重複事業が残るほか、投資資金の配分などで統合効果を出しにくいと判断したものと報じられている。

現在の法人格はグループの水産部門であったマルハニチロ水産(旧・マルハ)を引き継いでおり、これに純粋持株会社であったマルハニチロホールディングス(マルハニチロHD、旧マルハグループ本社)と、マルハニチロHD傘下の事業子会社であるマルハニチロ食品(旧・ニチロ)など4社の合計6社が合併する形となっている。この経営統合にあたっては、マルハニチロ水産を存続会社とする6社合併と、マルハニチロHDとの間でのテクニカル上場という手法をとっているが、これは元々事業子会社のみの合併を行う予定だったものが、合併方式の検討の過程において事業持株会社体制への転換を行うことになったためと、マルハニチロ水産の各種許認可(主に船舶関係の許認可)を継続させることで事業活動に関する影響を最小限にするためである。マルハニチロ水産は旧・マルハ時代の2004年3月まで上場企業であった(マルハグループ本社設立時に株式移転により上場廃止)ことから、実質的には再上場である。

2026年3月1日付でマルハニチロ株式会社からUmios株式会社(ウミオス)に商号変更し、同時に本社を東京都港区のTAKANAWA GATEWAY CITYに移転した。また、グループ会社についても2027年3月末までに順次変更する計画である。

ブランド

2008年4月の事業再編でマルハニチロ食品が発足した時には、旧・ニチロの「あけぼの」と旧・マルハの「マルハ」の2つのブランドが存在した。

2014年4月にマルハニチロ水産へ統合・商号変更された際に、旧・アクリフーズから「アクリ」ブランドも引き継がれた。その際、パッケージ左上のシンボルマークの上に表示されていた旧アクリフーズのスローガン「だいじな人に食べさせたい」は廃止されてシンボルマークのみとなり、2015年3月発売の新製品・リニューアル品からパッケージ右上に「マルハニチロ」ロゴも表示された。

このような経緯から、事業再編や合併を経た後でも「あけぼの」・「マルハ」・「アクリ」の3ブランドが継続されていたが、2018年3月5日の社名ロゴ変更の際、現在の商品ブランド体系の再構築に着手。レトルト食品やカップゼリーなどの一部商品に限られていた「マルハニチロ」ブランドに、同年秋の新商品・リニューアル品から順次移行し、1年後を目標に「マルハニチロ」ブランドに統一することを明らかにした。

そして、同年8月1日に発売された冷凍食品「王様のソテーピラフ シーフードと香り立つバター」が、社名ロゴ変更後の「マルハニチロ」ブランドにおける最初の商品となり、翌月には既存の「あけぼの」ブランドの一部商品が、2019年3月には「アクリ」ブランドの一部商品がそれぞれリニューアルに伴い「マルハニチロ」ブランドへ移行した。商品パッケージへは、「基本タイプ」と呼ばれるシンボルとロゴタイプを横並びで表記した社名ロゴではなく、旧社名ロゴ同様にシンボルの下にロゴタイプを配した「展開タイプ」と呼ばれる社名ロゴが用いられている。旧社名ロゴの商品パッケージへの表記に関しては、「MARUHA」と「NICHIRO」を2行のロゴタイプで表記されていたロゴが用いられていた。

前述した社名変更に伴い、2026年3月以降発売の新製品や仕様変更を実施した一部の冷凍食品から順次「Umios」ブランドへ切り替わる。

主な拠点・工場

沿革

主な商品

本項目では、旧ブランドから移行された製品については製品名に旧ブランド名を明記する(MH:旧マルハブランド、AK:旧あけぼのブランド、AQ:旧アクリブランド)。2026年9月時点で「マルハニチロ」ブランドのままとなっている製品には☆を付記する。

主な関連企業

Umiosでは、事業部門に『ユニット』の呼称を用いており、ユニット単位で記す。日本国内は特記する社名を除き株式会社である。

漁業・養殖ユニット

水産商事ユニット

北米ユニット

加工食品ユニット

食材流通ユニット

農畜産ユニット

日本国内その他

日本国外

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ペルーの旗 ペルー
中華人民共和国の旗 中国
タイ王国の旗 タイ
 ベトナム
オランダの旗 オランダ
イギリスの旗 イギリス
スペインの旗 スペイン
ナミビアの旗 ナミビア
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
ミクロネシア連邦の旗 ミクロネシア連邦
オーストラリアの旗 オーストラリア
ニュージーランドの旗 ニュージーランド

売却・解散した会社(日本国内のみ)

マルハとニチロの経営統合前の売却・解散案件も含む。

テレビ番組

キャラクター

新生命体ウミオス
2026年3月1日より登場。マルッハ・ニッチーロに代わる新社名のキャラクター。額が星の形をしている正体不明の新生命体。小林聡美がナレーションを務めるラジオCMの放送もされている。

提供番組

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ↑ 会社法人としては現在のTBSホールディングス。放送局としては現在のTBSテレビ・TBSラジオ。

出典

  1. ↑ “コーポレート・ガバナンス体制”. Umios株式会社. 2026年3月9日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 マルハニチロ株式会社『第81期(自 2024年4月1日 - 至 2025年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2025年6月23日。
  3. ↑ Umios株式会社 定款 第1章第1条
  4. ↑ 1904年に山口県下関市へ移転
  5. ↑ もっとわかるヒストリー アムール川河口のブロンゲ岬で出会った二人の青年がはじめた、画期的なサケ缶事業 | もっとわかるマルハニチロ | 知る・楽しむ | マルハニチロ株式会社(2023年5月7日閲覧)
  6. ↑ 「マルハニチロHD、主要5子会社を合併」『日本経済新聞』2013年3月15日。2014年4月4日閲覧。
  7. ↑ 「マルハニチロ/合併方式変更、マルハニチロ水産のもと6社が合併」『メーカーニュース』2013年7月29日。2014年4月4日閲覧。
  8. 1 2 3 「~マルハニチロは、2026年3月1日付で社名を変更することを決定~ 新社名「Umios株式会社」 海を起点に食を通じてグローカルに価値を提供するソリューションカンパニーへ (PDF)」(プレスリリース)、マルハニチロ株式会社 経営企画部 ブランドコミュニケーション・広報グループ、2025年3月24日。2025年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月24日閲覧。
  9. 1 2 “マルハニチロ、社名「ウミオス」に 26年3月から”. 日本経済新聞 (2025年3月24日). 2025年3月24日閲覧。
  10. ↑ “~次の100年に向けて、高輪を拠点に 人と地球に優しい未来のくらしづくりのための「新たな食」に挑戦~ 「TAKANAWA GATEWAY CITY」へ本社を移転”. マルハニチロ (2024年5月31日). 2025年3月24日閲覧。
  11. ↑ “マルハニチロ、高輪に本社移転 JR東日本・東京大学と連携”. 日本経済新聞 (2024年5月31日). 2025年3月24日閲覧。
  12. 1 2 マルハニチロが「Umios」に 本社移転、6年ぶりの社長交代へ(毎日新聞 2026年3月2日)、2026年3月4日閲覧。
  13. 1 2 『マルハニチロ 新コーポレートブランド戦略導入のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)マルハニチロ株式会社、2018年3月5日。2018年3月6日閲覧。
  14. ↑ 『冷凍食品「王様のソテーピラフ シーフードと香り立つバター」新発売』(プレスリリース)マルハニチロ株式会社、2018年6月28日。2018年9月13日閲覧。
  15. ↑ 移行当初、「あけぼの」ブランドから移行された商品のパッケージの裏面には"「あけぼの」ブランドの冷凍食品は「マルハニチロ」ブランドに統合しました。"の表示がなされていた。
  16. 1 2 “マルハニチロ広島工場撤退 令和4年に火災、再建断念”. 産経新聞 (2023年12月8日). 2024年4月29日閲覧。
  17. ↑ コーポレート・ガバナンス体制 - マルハニチロ株式会社
  18. ↑ 有価証券報告書 2021年2月4日閲覧
  19. ↑ 経営統合のお知らせ (PDF) - 株式会社マルハニチロホールディングス 2007年10月1日
  20. ↑ 本社移転のご案内 (PDF) - 株式会社マルハニチロホールディングス 2010年11月吉日
  21. ↑ 「マルハニチロ系、商品630万袋自主回収 農薬検出」日本経済新聞、2013年12月29日。2014年1月4日閲覧。
  22. ↑ 「マルハニチロ 新コーポレートブランド戦略導入のお知らせ」マルハニチロ株式会社、2018年3月5日。2023年2月15日閲覧。
  23. ↑ “マルハニチロ、ベトナムの水産加工品製造・販売会社 サイゴンフードを子会社化”. 日本経済新聞 (2021年1月8日). 2024年6月23日閲覧。
  24. ↑ 「ナッシュ株式会社への出資のお知らせ」【マルハニチロ】2022年4月11日付
  25. ↑ 「マルハニチロ 冷凍弁当サブスク「ナッシュ」に出資、食材供給のみならず強みを融合し可能性広げる」【食品産業新聞社】2022年4月12日付
  26. ↑ “Northcoast Seafoods Ltd.株式取得のお知らせ 英国市場へ本格参入、欧州市場への水産物販売を推進”. マルハニチロ株式会社 (2022年6月1日). 2024年6月23日閲覧。
  27. ↑ “マルハニチロ広島工場の建物からなお白煙、消火続く 広島市中区【動画】”. 中国新聞デジタル. 中国新聞. 2022年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月24日閲覧。
  28. ↑ “マルハニチロ広島工場が鎮火 生産棟ほぼ全焼”. みなと新聞. みなと山口合同新聞社. 2022年10月3日閲覧。
  29. ↑ “2023年3月期 連結決算説明” (PDF). マルハニチロ (2023年5月24日). 2024年4月29日閲覧。
  30. 1 2 “マルハニチロ、マリンアクセスとマルハニチロリテールサービスの合併を発表”. 日本経済新聞 (2023年10月18日). 2024年6月23日閲覧。
  31. ↑ 「今変わらなければ我々に未来はない」…水産大手マルハニチロ社長が明かす「Umiosへの社名変更」の真意 - PRESIDENT Online (プレジデント社). 辻村洋子. 2025年6月20日. : 2025年11月15日閲覧。
  32. ↑ 「ウミオス、カナダ社買収へ 890億円、加工販売強化」『ライブドアニュース』(共同通信)2026年10月26日。2026年10月27日閲覧。
  33. ↑ “Umios、カナダ水産加工High Liner Foodsを8億400万カナダドルの現金で買収合意”. Tokyo Brief 日本語版 (2026年10月27日). 2026年10月27日閲覧。
  34. ↑ “生鮮食品区分 水産品として初の 「機能性表示食品」受理”. マルハニチロ. 2021年4月8日閲覧。
  35. ↑ “ベイシア、機能性表示食品として養殖カンパチ販売 独自開発のエサでDHA・EPA豊富 競合他社と勝負”. www.saitama-np.co.jp. 2021年4月8日閲覧。
  36. ↑ マグロ最後の闘い - テレビ東京 2009年12月15日
  37. ↑ “2026年6月18日 放送 新たに生まれ変わる ウミオス"リボーン戦略"”. 日経スペシャル カンブリア宮殿 金原ひとみXヒャダイン 経済トークショー バックナンバー. テレビ東京 (2026年6月18日). 2026年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年6月19日閲覧。

関連項目

外部リンク