J-WAVE

株式会社J-WAVE
J-WAVE, Inc.
J-WAVEが入居する六本木ヒルズ森タワー
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 J-WAVE
本社所在地 日本の旗 日本
〒106-6188
東京都港区六本木6丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー33階
設立 1987年12月10日
(株式会社エフエムジャパン)
業種 情報・通信業
法人番号 4010401005089
事業内容 放送法に基づく超短波放送事業ほか
代表者 代表取締役社長 神田竜也
資本金 20億円(2026年3月31日現在)
売上高 51億5183万6000円(2025年度)
営業利益 2億1601万円(2025年度)
経常利益 4億6519万2000円(2025年度)
純利益 3億535万4000円(2025年度)
純資産 107億3392万円
(2026年3月31日現在)
総資産 123億9973万5000円
(2026年3月31日現在)
従業員数 56人(2025年4月1日時点)
支店舗数 1(大阪支社)
決算期 3月
主要子会社 株式会社J-WAVE MUSIC
株式会社J-WAVE i
関係する人物 堤清二
外部リンク https://www.j-wave.co.jp/
特記事項:2003年10月1日、現商号に変更。
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J-WAVE
J-WAVE, Inc.
種別 FM
放送対象地域 東京都
系列 JFL系
愛称 J-WAVE
コールサイン JOAV-FM
開局日 1988年10月1日
本社 〒106-6188
東京都港区六本木6丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー33階
北緯35度39分37.44秒 東経139度43分44.55秒 / 北緯35.6604000度 東経139.7290417度 / 35.6604000; 139.7290417座標: 北緯35度39分37.44秒 東経139度43分44.55秒 / 北緯35.6604000度 東経139.7290417度 / 35.6604000; 139.7290417
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 東京 81.3MHz / 7kW
主な中継局 港 88.3MHz(100W)
公式サイト https://www.j-wave.co.jp/
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株式会社J-WAVE(ジェイ-ウエーブ、J-WAVE, Inc.)は、東京都を放送対象地域として周波数変調で超短波放送(FM放送)を行う特定地上基幹放送事業者である。株式会社フジ・メディア・ホールディングスおよび株式会社ニッポン放送の持分法適用関連会社である。

1980年代後半、エフエム東京に次ぐ2番目の後発のFMラジオ局として開局した。開局直後に「J-POP(Jポップ)」という新たな音楽ジャンルと言葉を定義し、1990年代を通して日本社会に広く定着させた。2003年10月1日から2026年8月31日までの間は、日本民間放送連盟の地上放送正会員の中で社名に「放送」「テレビ」「ラジオ」「エフエム(FM)」のいずれも含まない唯一の放送局でもあった。

概要

「株式会社エフエムジャパン」として1987年末に設立され、翌年の1988年10月1日より放送を開始した。東京都を放送対象地域とする民放FM局ではエフエム東京(TOKYO FM)に次いで2番目に開局した。

設立には、六本木に本店を置いていたレコード店「WAVE」(2011年経営破綻)の母体であるセゾングループと、東急グループが出資者として深く関わった。クレディセゾン会長で自身もJ-WAVE創設に関わった林野宏によれば、「J-WAVE」と名付けたのはセゾングループ代表の堤清二だったという。開局申請には495社が応募したが、郵政省(当時)は「調整」と称して1社に絞り込んだ。

設立から2006年6月まで、代表取締役会長および代表取締役社長には、長らく郵政省(のち総務省)からの官僚または経団連出身者が就いていた。2008年6月の小笠原徹(ニッポン放送出身)の社長就任以降は、ラジオ業界の出身者が務めている。非常勤役員は株主企業が管理職クラスの役職員を派遣している。

1993年5月に設立されたJAPAN FM LEAGUE(JFL)において、事実上幹事局の位置付けとなっている(JFLの特性上、J-WAVEはキー局ではない)。2003年にはそれまでの西麻布(高樹町)から六本木ヒルズ森タワー33階に移転し、「定期放送している日本一地表より高い場所にあるラジオ局」となった。

2006年5月29日から2011年3月まで、日本国内で初めて音楽番組専門のインターネット無料配信サービス「Brandnew J『Just Like Radio』」を運用していた。2006年8月には主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」(ジェイウェィブ・アット・ネット)を開始した。インターネットと放送の融合が言われながらも遅々として進まない状況が続いていた中で、放送局自らがプロバイダ事業に乗り出した国内初の例であった。

コールサインはJOAV-FMである。

放送対象地域の一部である東京都島嶼部には中継局がない。また同多摩地域にも中継局がない。

2012年4月23日より東京スカイツリーから送信を開始したことにより、高層建築物の影になる東京都港区南西部に難聴地域が発生した。それに伴い、港区南西部およびその周辺部を放送区域としてJ-WAVEみなとFM(六本木ヒルズ森タワー、100W、88.3MHz)の免許を2015年10月21日付で受けた。試験電波の送信を経て、11月1日5:00に開局した。

事業所所在地

大阪支社
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目4番13号 阪神産経桜橋ビル内

送信所

種別 局名 周波数 空中線
電力
実効
輻射
電力
所在地 備考
親局 東京
81.3MHz 7kW 57 kW 東京
スカイツリー
かつては東京タワーから送信していたが、東京スカイツリーへの移転を計画し、2010年にNHK東京FM放送とともに移転許可の申請を総務省に提出し、2011年2月4日に認可された。これにより2012年1月下旬 - 3月末の試験放送を経て4月23日より送信している。
中継局 みなと 88.3 MHz 100W 110W 六本木ヒルズ
森タワー
東京スカイツリーからの送信に伴い、高層建築物の影になる港区南西部の難聴を解消するために設置したもので、六本木ヒルズ森タワーの予備送信設備を利用し、試験放送や免許交付を経て2015年11月1日より運用を開始した。
廃局
親局 東京 81.3 MHz 10 kW 44 kW 東京タワー 予備送信所として東京タワーを継続使用するNHK-FMとは異なり、当局では後述にある社屋内の非常用送信システムを予備送信所として継続使用するため、東京タワーからの送信は完全に廃止した。
出典
  • 非常用送信システム
    • 送信機はFBN-11K01SU(NEC)で送信空中線は六本木ヒルズ森タワー屋上に設置された垂直ダイポールアンテナ2段1面により出力1kW、実効輻射電力960Wで送信する。これは主送信所を東京スカイツリーに移転した後も設備は変わっていない。

スタジオなど

本社スタジオ
生放送用スタジオはA、B、C Studioからなる。音声調整卓は2021年2月よりRoland社のM-5000を使用している。森タワー移転当初からスチューダー社の928ミキシング・コンソール(アナログ式)を使用していた。
モニタースピーカーはスチューダーとKRK両社の製品を使用している。CDプレーヤーなど回転系の機材は、他局より更新サイクルが短い傾向がある。
A、Bスタジオの窓からは、かつての送信所だった東京タワーが眺望できる。しかし、東京タワーから送信する各放送局の電波がガラス窓を透過するため、可能な限りガラス窓に張られたシールドフィルムで弾いている。
ブース内、回転式のアナウンステーブルと、電動モーションコントロールマイクシステムにより、天井から吊ったマイクを移動できるシステムとしており、マイクスタンドを排除した。これはDJ・出演者の構成によって向きを変えられるようにしたため。
録音スタジオとして1、2 Studioを配置している。1 Studioからも東京タワーが眺望できる。
また、2013年10月に「ゼロスタジオ」が完成し、2013年10月からは『ZAPPA』を、2017年4月からは『SATURDAY NIGHT VIBES』を放送している。ここはアナブースがないため副調整室内にマイクを置き、番組ナビゲーターが自らミキシングやプレーヤー操作などを行うスタイルのワンマンスタジオとなっている。番組ナビゲーターは選曲から送出までを1人で行う。
このほか編集用スタジオを設けており、2021年末ごろに2つの編集室の間仕切りを撤去して、1つの大きな部屋に改修する更新工事を行った。
各生放送スタジオからはワーキングエリアの「D-Room」と直結している。近接箇所に「CDライブラリー」がある。
けやき坂スタジオ
けやき坂スタジオ
六本木ヒルズ内のサテライトスタジオである。本社演奏所マスター(主調整室)までは光ケーブルとメタルケーブルで結んでいる。
音声調整卓は、2018年2月よりRoland社のM-5000を使用している。開設当初からスチューダー社の928ミキシング・コンソール(アナログ式)を使用していた。
メインのマイクは、歴代ベイヤーダイナミック(Beyerdynamic)のリボンマイクを使用している。
他のサテライトスタジオとしては2024年4月に東急プラザ原宿「ハラカド」内に開設した「J-WAVE ARRTSIDE CAST」があり、ポッドキャスト番組の収録やレンタルスタジオの業務を中心に行うほか、ラジオの生放送への対応も可能となっている。かつてはHMV渋谷にサテライトスタジオを設置していた(1998年10月 - 2009年9月)。
西麻布三井ビルディング(2019年解体)
本社移転プロジェクト
2003年10月、開局15周年を迎えるにあたり、本社・演奏所を西麻布三井ビルディングから六本木ヒルズ森タワーに移転することを決定した。当初は西麻布三井ビルディングでの改修を計画していたが、条件などを検討して六本木ヒルズ森タワーへの移転を決めた。
同年2月、移転計画を発表した。六本木ヒルズのオープンは4月であった。本社・演奏所工事は実質6月から開始し、10月1日完成・移転とスケジュールは極めて過密であった。特に放送技術関係は困難を極めたが、予定どおり同日に移転し、開局15周年を迎えた。このプロジェクトは社内で、六本木ヒルズのある六本木6丁目から66、六本木ヒルズ森タワー33階に移転することで33、と語呂を合わせた66-33プロジェクトと名付けた。
本社・演奏所の電源システム
六本木ヒルズ本社の電源は、六本木エネルギーサービスから供給を受けている。
森タワー地下6階にある都市ガス使用のガスタービン(6360kWが6台)と、その廃熱利用による補佐的なスチームタービン(500kWが1台)により発電している。さらに、両タービン点検時のバックアップとして、東京電力の66kVを2回線で受電しているなど、高信頼性を持った電源システムである。ここで発電した電力は、6.6kVの複数ある回線をビル内の複数の変電所に送り、低電圧に変換する。
J-WAVEは2か所のビル内変電所から、三相210Vが2回線、三相415Vも2回線、合計4回線を受電している。2か所の変電所から受電するので、1か所の変電所でトラブルが起きても、最低限の電源確保はできると二重の冗長化システムになっている。さらに万一の停電に備えた30kVAの無停電電源装置2台も設置し、これとは別に、東京スカイツリーに放送を伝送するバックアップ用回線装置向けの非常時用無停電電源装置も設置している。
「周辺需要家が停電しても六本木ヒルズは停電しない」と言われていることも、J-WAVEが六本木ヒルズへの移転を決めたポイントである。

ステートメント&ステーションコンセプト

開局から32年守られたステートメントは「TUNE INTO THE FUTURE~未来をつくる音楽放送局」で、「J-WAVEリスナーとともに東京で生活する人の新しいヴィジョンをつくりたい」との意味が込められている。また、リスナーとのコミュニケーション・キーワードとして「GOOD DESIGN」を提唱しており、それらに合わせた番組作りを行っている(後述)。ステーションコンセプトは一部ジングルでもうたわれている「Soundscape and Imagination, 81.3 J-WAVE」(サウンドスケープ・アンド・イマジネーション エイティワン・ポイント・スリー・ジェイウェィブ)。

2020年1月、ステーションロゴとともにステートメントを一新した。新ステートメントは「for the Unique and Universal」で、「声と音楽と行動で、多様な東京の風景を作る」をJ-WAVEのミッションとしている。

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のものである。出典:

2015年3月31日 - 2020年3月31日

資本金発行済株式総数株主数
20億円40,000株84
株主株式数比率
ニッポン放送7,230株18.08%
クレディセゾン2,560株6.40%
共同通信社1,860株4.65%
中日新聞社1,860株4.65%
みずほ銀行1,520株3.80%
日本経済新聞社1,480株3.70%
東急エージェンシー1,360株3.40%
東京都1,200株3.00%
朝日新聞社1,200株3.00%
読売新聞東京本社1,200株3.00%
ADKマーケティング・ソリューションズ1,200株3.00%
三菱UFJ銀行1,200株3.00%

過去の資本構成

フジ・メディア・ホールディングスとの資本関係

2026年3月31日現在、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の完全子会社であるニッポン放送がJ-WAVE株式の18.2%を保有している。このためJ-WAVEは、FMHおよびニッポン放送の持分法適用関連会社となっており、マスメディア集中排除原則(マス排)の定義上も被「支配(議決権ベースで10%超を保有)」関係を有している。従前マス排は、同一放送対象区域における放送事業者の複数「支配」を制限していたが、2011年6月の規制緩和により解禁となった。

特徴

開局からその10年後まで「More Music Less Talk」をスローガンに、音楽番組だけで構成されていた。2025年現在では、さまざまなジャンルにわたる音楽を紹介しつつ、トーク主体の編成となっている。

アメリカのFM局であるKTWV(英語版)(通称「The WAVE」)の中心人物だったフランク・コーディ(英語版)に倣い、バブル景気中に各地で設立された「聞き心地の良い音楽だけを流し続けるFM局」の一つであり、かつては「国際都市TOKIO発」をキーワードにしていたこともあった。その名残は2025年現在でもあり、東京都心の情報や海外の話題を紹介している。他の関東所在各局と異なり、ヘヴィー・ローテーション楽曲が存在しない。

J-WAVEでは、「司会者は音楽をナビゲートするためにいる」という考えから、他局でいうDJを「ナビゲーター」と呼ぶ。当初はネイティヴに近い程度の英語力が必須で、人並みでない人物像やキャリアが求められ、心地よい放送を目指すことから、トーク内容にも厳しい制約があった。クリス・ペプラー、ジョン・カビラ、ジェームス天願、ルーシー・ケント、キャラ・ジョーンズなどの英語話者であるタレントを送り出した。そのため、現在でも大半のナビゲーターは日本語と英語のバイリンガルDJである。この流れからメインナビゲーターが休演する際、平日ワイド番組を中心に「お留守番ナビゲーター」と言い回すことがある。これらは『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』が発祥である。

関連した独自の表現として、リスナーから寄せられる楽曲リクエストのことを2013年4月から「ミュージック・シェア」(Music Share)と呼んでいる。これは「一方通行で『要請』するのではなく、今聴きたい音楽をみんなで『共有』する」という考えが元となっている。

また、番組やCMの合間に流れるジングルも1万種類以上あるといわれている。同一のメロディー(81.3〈Eighty One Point Three〉 J-WAVE〜♪)を基本としている。このメロディーはフランク・コーディの作曲であり、JASRACに登録してある。アレンジは変えてもメロディーを変えないという方針は開局当時からあり、それが局イメージの浸透に貢献した。基本的にジングルはアナログテープでの保管であり、デジタル化は進んでいない。アル・ジャロウが歌ったジングルも制作している。

開局以来、交通情報のBGMはチック・コリア、天気予報のBGMはデイヴィッド・ベノワが作曲・演奏したものを使ってきたが、2004年4月より小曽根真が作曲、同トリオが演奏した楽曲を使用している。

2026年現在では多くのFM局が行っていることだが、コンプレッサーやイコライザーを積極的に利用して聞き心地の良い音を作り、局の個性として一貫して反映させたのはJ-WAVEが初めてであった。初期「More Music Less Talk」路線の頃は、明らかに他局とは異なる音質で話題になった。

FM局には珍しい時事解説番組(『Jam the WORLD』→『JAM THE PLANET』)やビジネス関連の番組(『MAKE IT 21』)を放送していた。

日本国内の民放ラジオでは唯一創価学会と聖教新聞のコマーシャルを流していない局である。かつては消費者金融や不動産投資、公営競技、パチンコ店など、リスナーに不利益を与える可能性のある業態のCMは流さなかったが、2010年代ごろからは緩和され、大株主クレディセゾンの冠スポンサー番組(『TOKIO HOT 100』)やコーナー・時報提供、銀行系の消費者金融(三井住友カード「モビット」提供の『M bit Project AS YOU LIKE IT』、2026年4月から)やボートレース振興会(『DIVE TO THE NEW WORLD』、2022年4月から)提供の番組が存在する。しかし2023年現在、パチンコ・パチスロ関係(メーカー、ホールともに)のCM放送はない。

かつてラジオショッピングとして『SHOPPER'S DIAL -Goody Goody-』があったが、その後『TOKYO PREMIERE』になり、2010年9月末で終了した。

編成

放送時間は月曜日から日曜日まで、24時間放送を行う。原則的には5時が一日の区切りとなっている。土日の夕方から夜にかけては単独スポンサーの54分番組を、それ以外の時間にはワイド番組を放送している。週末の番組を中心に単独スポンサーによる30 - 40分のコーナーを設置し、それを挟みながら放送するブロックワイド形式をとるワイド番組もあったが、徐々に姿を消していき、現在は土曜日の『RADIO DONUTS』程度となった。

日曜日の深夜1時から翌朝5時までは放送休止としているが、実際には試験放送(フィラー)や後述の放送番組審議会の内容紹介などといった番組が入ることもある。かつてはFMでの放送休止時間帯において、衛星放送で「ROCKIN' SOUL YELLOW」という独自番組を放送しており、J-WAVEを中継するコミュニティ放送局の中にはこの番組も中継しているところがあった。

日曜日の放送終了直前にかかる音楽「Across The View」(Richard Burmer)は、開局前の試験放送時から人気の楽曲で、当時は問い合わせが殺到したという。

時報

開局当初より「番組の流れを断ち切らない」という考え方のもと、放送中に時報をほとんど流していない。

以前は「Singin' Clock」(シンギン・クロック)というジングル風の「時報」を随所で使用していた。これは女声(英語)によるゆったりとした歌もので、歌詞中に含まれる「It's 〜 o'clock」の「〜(数詞)」の部分が正時になるよう、調整して送出していた。

現在は上記のSingin' Clockを毎日5時と6時(月曜5時はオープニング兼用、週末5時は「Welcome to the weekend」が追加)に使用しているほか、平日の10時・15時・18時(いずれも番組の途中)に、ヴァイオリンとシンセサイザーによる音楽(30秒ほど)のあと、「At the tone, 10 AM」「At the tone, 3 PM」「At the tone, 6 PM」とアナウンスし、そしてガラス棒を叩くような「コーン」という音で正時を告知する(音楽部分にはコメントのみのCMが組み込まれるが、サウンドプラネット経由では音楽のみ)。2019年4月現在、10時・15時と金曜の18時時報後にはHead Line Newsが入る。

2010年4月からは平日の10時・15時・18時のタイミングはそのままにメロディやアナウンスが変わっている(アナウンス上は「Singin' Clock」と言っているため、平日朝のものとは多少違うSingin' Clockとも受け取れる)。また、正時告知のガラス棒を叩くような音のところまでメロディがかぶっている(radikoでは、多少のタイムラグが発生するため、正時告知のところは鳴り始めたところでカットアウトし、Head Line Newsからカットインする)。さらに、2011年6月にシチズンホールディングスがスポンサーに就き、曲も溝口肇の『シチズンサウンド』に改めた(サウンドプラネットではフィラー音楽に差し替え)。2021年6月からは健栄製薬が平日10時・15時の、霧島酒造が平日18時のスポンサーに就き、前者では永瀬廉による「手ピカジェル」のCM、後者ではジョン・カビラによる「黒霧島」のCMが流れた後に時報告知サウンドが流れた。2022年10月から2023年3月までは平日10時のみJVCケンウッドがスポンサーに就いていた。2026年8月現在、この時報については「TICK TACK J-WAVE」(チックタックJ-WAVE)と呼称し、スポンサーは10時台は奥村組、15時台はマルホン胡麻油、18時台はサントリーとなっている。

また、週末に関しては土曜の16時台 - 21時台・日曜の16時台 - 23時台はスローな音楽と英語のナレーションで時刻を知らせる「TIME CLOCK」(タイム・クロック)を採用し、おおむね正時の15秒前から流し、正時に次の番組が始まるようになっている。こちらは、日曜の16時台 - 20時台についてはクレディセゾンがスポンサーとなっている。

この「番組の流れを断ち切らない」に関連し、多くのラジオ放送では時報前にステーションブレイクまたは時報CM(「○○が、○時をお知らせします」など)を入れ、時報後に番組に戻るパターンが多いが、J-WAVEの場合、特にワイド番組同士の間はCMを挟まず(ステーションブレイクレス編成という)、前の番組のエンディングからテーマ曲をクロスフェードさせてそのまま次の番組に入るケースが多い。さらには、開局当初から長らく、ナビゲーター(DJ)同士がしゃべりながら番組を引き継いでいくスタイルだったため、タイムテーブル上の時間ちょうどに番組が始まることはほとんどなく、時として番組開始のアナウンスが大きくずれ込むこともあった(クロスプログラムの亜種ともいえる)。

例として、以前平日7時から9時に放送していた『TOKIO TODAY』のジョン・カビラと、9時放送開始予定の『ANTE MERIDIEN』のデーヴ・フロムが8時57分ごろから話し始め、8分近くもしゃべり続けたため、ANTE MERIDIENの番組開始アナウンスが9時5分ごろになったことがある。

2026年10月現在ではこうした番組間の引き継ぎは金曜日の11時半前後の『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』(ジョン・カビラ)から『FRIDAY SPARKLE』(LiLiCo)に残るのみとなっており、それ以外の番組は開始時刻ちょうどにスタートするようになっているほか、radikoのタイムフリーに配慮して1秒程度の間を空けるようになっている一方で、次番組の案内や質問をしてそれを返す形で実質のクロストークのようにするなどして開局当初からの考え自体は引き継がれている。

沿革

キャンペーン

J-WAVE SPRING CAMPAIGN(春のキャンペーン)

斜体はサブタイトル、()内はキャンペーンソングである。

J-WAVE WINTER CAMPAIGN
その他

それぞれのキャンペーンの際には、通常番組内に連動コーナーを設けるほか、終了間際の祝日などに特別番組を放送する。

タイムテーブル

2026年10月時点のものである。(公式サイトのタイムテーブル も参照)

MONDAYTUESDAYWEDNESDAYTHURSDAYFRIDAYSATURDAYSUNDAY
5 5:00 ◎ JUST A LITTLE LOVIN' - 中田絢千 5:00 VALTURE RADIO - 田中渓 5:00 ◎ WEEKEND VIBES - DJ TARO 5:00 YAWN YAWN - 小原晩
6 6:00 ◎ J-WAVE TOKYO MORNING RADIO - 別所哲也 6:00 ◎ SUNNY VIBES - 長井優希乃 6:00 ◎ POP OF THE WORLD - ハリー杉山、川口ゆりな 6:00 ◎ EARLY GLORY - 山﨑由華
  • 7:35 SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE - 野村友里
7
8 8:00 ◎ RADIO DONUTS - 渡辺祐、山田玲奈
9 9:00 ◎ STEP ONE - サッシャ、セレイナ・アン 9:00 ◎ 〜JK RADIO〜TOKYO UNITED - ジョン・カビラ 9:00 ◎ ACROSS THE SKY - 小川紗良
10
11
11:30 ◎ FRIDAY SPARKLE - LiLiCo
12 12:00 ◎ BLUE IN GREEN - 甲斐まりか 12:00 ADEKA KLEINE WUNDER - 生田絵梨花
13 13:00 TALK TO NEIGHBORS - クリス智子 13:00 ◎ FLIP FRIDAY - 堀内貴之、ノイハウス萌菜 13:00 ◎ TOKIO HOT 100 - クリス・ペプラー
13:30 ◎ MIDDAY LOUNGE
14 ハリー杉山 市川紗椰 クリス・ペプラー ジョン・カビラ
15 15:00 BIBLIOTHECA 〜THE WEEKEND LIBRARY〜 - 山口周・長濱ねる
16 16:30 ◎ RADIO OOPS! - 沙羅ジューストー、セシリアももこ 16:00 SING AND THINK - 小澤征悦 16:00 LINKSPACE - TENDRE、田中シェン
16:30 ◎ START LINE - 長谷川ミラ
  • 18:10 ☆ meiji FUTURE IS OURS
17 17:00 HEBEL HAUS CREADIO - 佐藤オオキ、クリス智子 17:00 SAUDE! SAUDADE... - 滝川クリステル
18 18:00 OTOAJITO - クリス・ペプラー 18:00 ★ LIFESTYLE COLLEGE - 吉岡里帆
19 19:00 ◎ JAM THE PLANET 19:00 WORLD AIR CURRENT - 葉加瀬太郎・秀島史香 19:00 DRIVE TO THE FUTURE - ピストン西沢
20 野嶋紗己子 吉田まゆ 石田健 武田真一 20:00 ◎ SYNCREATE - 川田十夢、中川安奈 20:00 TOMOLAB.〜TOMORROW LABORATORY - 井桁弘恵 20:00 TRAVELLING WITHOUT MOVING - 野村訓市
20:50 DIG UP! - 鮎貝健、岡田マリア、福ノ上達也、藤田琢己、宮本絢子、山中タイキ
21 21:00 GARAGE COLLECTIVE - DJ TARO 21:00 CREATOR'S NOTE - 水野良樹(いきものがかり) 21:00 M bit Project AS YOU LIKE IT - 蔦谷好位置、アユニ・D
21:30 FREE SOUL WAVE - 橋本徹(SUBURBIA)
22 22:00 ◎ GURU GURU! 22:00 ☆ MUSIC BLOOM - Shin Sakiura、Rachel(chelmico) 22:00 CITROËN STUDIO CONFORT - 長岡亮介 22:00 J-WAVE SELECTION
加賀翔(かが屋) ダウ90000 福留光帆、松井ケムリ(令和ロマン) エバース 22:30 LOGISTEED RADIONOMICS - 鶴崎仁香
23 23:00 PILOT THE ORIGINAL - KREVA 23:00 ☆ DIVE TO THE NEW WORLD - SKY-HI 23:00 INNOVATION WORLD ERA - 真鍋大度 / 森星 / のん / 小橋賢児
23:30 WEEKEND LIVING - 松下洸平
0 0:00 SPARK 0:00 QUEST FOR THE FUTURE - 小坂菜緒(日向坂46) 0:00 MILLION BILLION - BE:FIRST 0:00 GROWING REED - 岡田准一
sumika 新井和輝(King Gnu) 秦基博 杉本ラララ 0:30 LATE NIGHT LOW(ER) MAGAZINE - haru. & miya
1 1:00 THE KINGS PLACE 1:00 BITS & BOBS TOKYO - 髙崎卓馬・長澤樹 1:00 TOKYO BEATS FOUNDATION - Isaac Y.Takeu、SAKURA 1:00 放送休止
04 Limited Sazabys MAN WITH A MISSION ねぐせ。 ハルカミライ 1:30 SONG STORIES - 安田章大
2 2:00 COMMON GROUND
  • thu. COMMON GROUND -AMBIENT RADIO, BEYOND EARTH- - YOSHIROTTEN
2:00 BEFORE DAWN - 燃え殻
3 3:00 THE UNIVERSE 3:00 GALAXY SEBASTIAN - タカノシンヤ 3:00 COMMON GROUND
4 安藤裕子 大橋トリオ 大貫妙子 岸田繁(くるり) 4:00 FLIP SIDE PLANET - 小袋成彬
  1. ↑ その他の番組
    • sun. 1:00 - 5:00 J-WAVE MUSIC SELECTION - 落合隼亮(サウンドプラネットのみ)
    • 第2日曜深夜 1:00 - 2:00 DIALOGUE RADIO〜in the Dark〜 - 志村季世恵、板井麻衣子

なお、月曜 - 金曜に祝日がある場合、9:00 - 17:55までの特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL』を放送する。また、日によってはその直後の時間帯やクリスマスや年末などの時期にも、数時間単位で通常とは異なる編成で特別番組をいくつか組む。これらの番組は多くは単独スポンサーである。

日曜深夜の放送休止枠は月に一度、オリジナルジングルをオルゴールアレンジしたBGMにのせて「J-WAVE 番組審議会事務局からのお知らせ」を放送するため、その際は25:05に終了する。また、試験電波と称して新旧洋邦を問わない、ジャンルレスで、ライヴ音源などを用いた楽曲と、合間に英語によるナレーションを挟む。また、定期的にこの枠をリスナー(J-me会員)に開放し、「日曜深夜の選曲権」と題して、リスナー(J-me会員)に選曲権をゆだねる企画も行っている。この枠に関してはradikoでは聴くことはできず、クロージングナレーション終了後、オープニングに入るまで無音となる。

試験放送中のデータについては、'AZ'-STATION J-WAVEを参照。

ミニ番組

  • J-WAVE LIFE INFORMATION
J-WAVEが発行するタイムテーブルに掲載しているニュースや天気などの生活情報のコーナーの総称である。「LIFE INFORMATION」という名称が放送に使用されることはない。これらの情報はナビゲーター(DJ)ではなくアナウンサーが伝える。
土曜日の17時台から21時台、日曜日の16時台から23時台の毎時58分ごろから2分ほど、土曜23時台は56分から4分ほど放送している。『VOICE...』『VISION』『MOMENT』に続くショートプログラムで、ナビゲーターはこれまでから引き続きVieVieが担当している。これまでのショートストーリーと異なりイベント情報番組となっている。

過去の番組

タイムテーブル(番組表)

番組の情報などを載せた小冊子「TimeTable」を毎月末に発行している。発行場所は主要CDショップ(HMV、タワーレコード、新星堂、ヴァージンメガストア、山野楽器など)である。

タイムテーブルの入手が困難な場合、J-WAVEよりタイムテーブルを郵送してもらうことも可能である。

2010年7月20日から一時期iPhone用アプリとして無料配信を行ったことがあり、ナビゲーターの音声も聞くことができるようになっていた。

改編

番組の改編は主に4月と10月に行う。番組の終了などの告知は、原則として終了の2週間前ごろから行う。

所属アナウンサー

2021年9月現在、専属アナウンサーはいないため、ニュースなどのアナウンスはフリーアナウンサーが担当するが、一時期専属のアナウンサーがいたことがある。

2006年9月よりプロデューサーとして入社していたが、2007年4月より同局初の専属アナウンサーになった。
2010年5月末より産休および育児休暇に入り、その後、2013年6月をもってJ-WAVEを退社した。

GREEN Casting Day

環境問題への意識を高めるなどの目的から、毎月1日の放送と祝日に放送する『ホリデースペシャル』の放送をすべて自然エネルギーによる電力で賄っている。以下の3種類のいずれかで放送し、使用中の電力源を示すロゴマークを公式サイトトップページや番組サイトに表示している。

なお、2007年2月16日は京都議定書が発効してからちょうど2年の日にあたったため、この日もGREEN Casting Dayとして放送を行った。

実際には、自社で直接発電しているわけではなく(局舎には非常用以外の発電設備はない)、日本自然エネルギー株式会社のグリーン電力証書のしくみを利用して、間接的に利用するというかたちをとっている。

Green Power WIND
風力発電。自然風により風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて発電させたエネルギーである。
Green Power WATER
水力発電。高いところから落ちてくる水の勢いで水車を回し、その水車が回転する力で発電させたエネルギーである。
Green Power BIOMASS
バイオマス発電。植物などから得られた有機物をエネルギー源として発電されたエネルギーである。

なお、このGREEN Casting Dayにはデンカ(以前はみずほフィナンシャルグループ)がスポンサーとして協賛している。

聴取率

かつて、1989年7月29日 - 8月4日と1990年4月期に行われた聴取率調査で首都圏全局1位を獲得したこともあった。それ以降はAM主要局に抜かれたが、JFNのキー局であるTOKYO FMと激しいFM局首位争いを展開した。1990年代中ごろはトーク主体のTFMに苦戦していたが、近年は巻き返しを図り優位に立っている。この在京FM2局の聴取率合戦に、これまでは県下居住者の聴取状況のみを集計していた、埼玉のNACK5が、2004年4月期に埼玉県内、都内を含めた首都圏で初めて首位(J-WAVEと同率)を獲得するなど、1都3県下で三つ巴の激しいFM局首位争いを繰り広げている[要出典]。さらに、2008年6月期ではAMの文化放送を抜き首都圏全局4位となるなどの躍進を見せ、2010年10月・12月期にTBSラジオに次ぐ、2期連続単独2位となって以降、首都圏全局2位になることが多くなっている[要出典]。2021年6月期調査では20年間首位を譲らなかったTBSラジオを抜き、単独首位となった。その後はエフエム東京やニッポン放送が猛追をかけていることと、TBSラジオが聴取率調査を意識した編成(スペシャルウィーク)を取りやめたことが遠因となり、混とんとしている。

提供クレジット

J-WAVEの提供スポンサーの紹介(提供クレジット)の読み上げ方は、そのほとんどが「(番組名). This program is(was、またはhas been) brought to you by 提供社名」や「(コーナー名) brought to you by 提供社名」と、バイリンガルDJが多いJ-WAVEをアピールする英語での提供読み上げとなっている。 また、社名部分に関しても、かつては基本英語読みであったが、現在は英語読みを主軸としながらも社名に英語が使用されていないなどの場合には日本語読みとなっている。また、他局と同じ全文日本語読みの提供クレジットも少ないながらもある。基本的に英語を得意としないナビゲーターであってもカタカナ英語で担当するが、2010年ごろからは別のナレーターが担当する。

なお、TOKYO FMやBAYFM、FM Yokohamaなどの他局でも、一部番組において「This program is(was、またはhas been) brought to you by ○○」を用いているケースがあるが、いずれも国際志向、あるいは異国趣味を旨とした番組に限定され、J-WAVEと比較するとその頻度は低い。

サイマル放送・再送信

radikoを除くサイマル放送サービスの実施状況について述べる。

DIGITAL J-WAVE

J-WAVEは、全国のコミュニティ放送局へ向けて、再送信サービス「DIGITAL J-WAVE」を実施している。放送線の経由でなく、J-WAVEと再送信希望局とのあいだで契約を締結したのち、既存の全国放送チャンネルを各局が受信し、受信音声を中継する形をとっており、2004年9月30日まではDIGITAL J-WAVE 505を、同チャンネル閉局以降はSOUND PLANETのJ-WAVEチャンネルを利用している。

このサービスは関東地区を除く全国のコミュニティFM局、CATV事業者に提供する番組の再送信を行っており、局側の説明によれば「上質なソフトを格安なコストで提供することで、契約事業者が自局のオリジナルプログラム制作に注力できる機会を創出する」ことを狙いとしている。2022年現在ではコミュニティFM48局(うち20局はサイマル聴取可能)、CATV10局より再送信を行っている。そのため、J-WAVEの地上波放送区域である関東地方は基本的にサービスの対象外となっているが、例外として隣接周波数の局が存在し、J-WAVEを聴取困難である前橋市・まえばしCITYエフエムはサービスを利用している。また、隣接局がDIGITAL J-WAVEを導入し、かつ放送区域が重複している場合には契約できない場合もある。

同様のサービスを実施している事業者にミュージックバードのMUSIC BIRD for COMMUNITYがあり、放送局によっては両方の再送信を編成している。

J-WAVEのワイド番組には「J-WAVE HEADLINE NEWS」が組み込まれているが、導入局で「HEADLINE NEWS」が組み込まれている時間帯を含めてサイマル放送する場合、ニュースソースである共同通信社と別途契約する必要がある。

導入局については DIGITAL J-WAVE Square - AIR COVER CFN LIST および、コミュニティ放送局一覧の「J-WAVEを再送信している局」を参照。

地上波放送との編成の差異
  • CM差し替え - CM枠には別途CMフィラーをかぶせて送信している(フィラーBGMは何度か変更している)。J-WAVEが首都圏をメインサービスとしている関係上、当該地域基準の広告を全国放送することができないためである。ただし、首都圏向けの交通情報や天気予報はそのまま送信している。
  • 番組差し替え - 番組契約の関係上、スポーツ中継などが中継できない場合は、フィラーとしてオールジャンルの楽曲とJ-WAVEジングルを時間いっぱい繰り返す。このほかにもかつて放送した東京都の広報番組「HUMAN NETWORK TOKYO ENTERTAINMENT EXPLORER」では後方部分にフィラーをかぶせ、そこではAcross The ViewやAfter the Rainを用いたこともある。
  • 放送休止の有無 - 地上波では原則月曜1時00分 - 5時00分(番組表上の日曜深夜)は放送休止しているが、DIGITAL J-WAVEでは、当該枠で『J-WAVE MUSIC SELECTION』(落合隼亮)を放送することによって実質裏送りの形で番組を放送し、平日並みの24時間放送を維持している。
  • 時差の発生 - 放送線ではなく、衛星経由であるため、インターネットサイマル放送ほどではないものの、数秒程度の時差が発生する。
インターネットサイマル配信との関係
「MUSIC BIRD for COMMUNITY」が2011年10月以降JCBAインターネットサイマルラジオなどで同時配信を解禁した反面、J-WAVEはインターネット上の再送信を依然不可とし、対応が分かれた。このため、深夜枠の編成を中心に、音楽放送にした例、再送信対象を前者に切り替えた例、J-WAVE再送信の時間帯をサイマル送信の対象外とした例、地上波とネットサイマルで別々の再送信を行った例などがあった。
2020年6月以降、DIGITAL J-WAVEのネットサイマルが解禁され、各局が順次、地上波と同内容のサイマル配信に切り替えている。

関連項目

脚注

注釈

  1. ↑ 2026年9月1日からはテレビ放送を行うMBS(旧社名:毎日放送)も該当している。
  2. ↑ 後述のとおり2003年に現社名に変更されたが、その名残としてradikoにおける放送局記号で「FMJ(FM Japan)」を使用している。
  3. ↑ 現在、旧セゾングループの中ではクレディセゾンのみが株主に名を連ねている。
  4. ↑ なお放送局が傘下の子会社にプロバイダを運営させる例は、フジテレビ系のフジミックによるものなど、以前からも存在した。
  5. ↑ 多摩地域は、東京スカイツリーからの親局でカバーできるところがほとんどである。島嶼部もradikoで無料で聴くことができる。
  6. ↑ 2014年10月19日まで、当該周波数を含む86-90MHzはアナログテレビ放送1チャネルおよびその後継システムとの混信を避けるためのガードバンドとされており、この周波数帯が1チャネルの放送区域と重なる予定放送区域のFM放送局に割り当てられることはなかった。
  7. ↑ 東京タワーからの各放送局の電波の電界強度をスタジオ内で測定すると、110dBμV/mを超え、人体に大きな影響を及ぼす可能性がある。
  8. ↑ 西麻布三井ビルディングは同局の移転後、2018年から2019年にかけて解体され、現存しない。
  9. ↑ 当時、在京の各放送局が次々と新ビルへ移転または移転計画を打ち出していたことから、新ビルへ移転することとした。
  10. ↑ 六本木ヒルズ内には、J-WAVEのほかにもテレビ朝日の本社ビルがある。
  11. ↑ 燃料の都市ガスは東京ガスから供給を受けるほか、災害などによってガスの供給がストップした際は、備蓄している灯油でも発電できる。
  12. 1 2 3 4 エフエムジャパン 非常勤取締役
  13. ↑ 現在ではJ-WAVE以外のラジオ局、またテレビ番組の司会もナビゲーターと呼ぶことがあるが、いずれも発祥はJ-WAVEである。
  14. ↑ ジョン・カビラが大沢悠里との対談「BRUTUS・なにしろラジオ好きなもので。」(2009年3月1日号)で語った内容によると、冬のある日の放送後に「鍋の話は……どうかな。」と言われたという。
  15. ↑ 英語圏以外にもイタリア、フランス、ブラジルなどの出身者がおり、番組によっては、イタリア語・フランス語・ポルトガル語も使用する。
  16. ↑ 開局時チーフプロデューサーとして立ち上げにかかわり、その後編成局長や社長を務め経営に携わった斎藤日出夫によれば、オリジナル・ジングルは800種類あるという。
  17. ↑ 同じ系統の番組の発祥ともいえるのが1994年にエフエム京都で開始した『NEO SWING』であるが、在京ラジオ局では珍しいものであった。
  18. ↑ (『MAKE IT 21』はナビゲーターの経歴不祥事により2016年3月中旬で打ち切った)
  19. ↑ ただし創価大学と国政選挙期間中の公明党の広報CMは放送している。同じく放送しなかった大阪のMBSラジオは2009年4月から一部の番組枠で流れるようになった。
  20. ↑ ZIP-FMにおける「サーフボードプログラム」に相当するもの。「浮き船方式」や「インサート」ともいう。
  21. ↑ かつては平日日中帯に『TEPCO AROUND THE TOKIO』『NESCAFE GOLDBLEND INNER SKETCHES』もあり、後者は大阪と企画ネット。土曜日の『LIFE IS A GIFT』も同様であった。
  22. ↑ 2009年9月までは、深夜2時から翌朝5時であった。
  23. ↑ 2019年3月までの18時は全曜日時報からHead Line Newsへとつないでいたが、月〜木の番組構成を見直し、Head Line Newsが17時10分へと移動した。
  24. ↑ 当初は時報音と被るようにHead Line Newsのジングルが送出されていたため一部が切れていたが徐々に改善している。
  25. ↑ JFN系列週末の時報CMとは別のバージョン。
  26. ↑ 前身のトリオ、ケンウッドでも1970年から1985年までJFN系列で毎日一部の時間帯を除き時報CMを流していた。
  27. ↑ 当時の構成は音楽80%、トーク10%、交通情報、天気予報、ニュース、CMなどで10%と言われている。(FM fan「J-WAVE10周年」記事より(参考資料 - j-wave TIME TABLE 1988))
  28. ↑ それ以前から「J-WAVEサマーセミナー」と称して、ディレクターやナビゲーターの養成を行ってきたものの、この頃に入ってきたナビゲーターはそれとは明らかに異質な者であった。
  29. ↑ 東北放送でも2013年8月放送分より、毎月第4土曜 19:00 - 19:54に放送している。なお、宮城県内の一部地域ではJ-WAVEを配信しているコミュニティ放送局を通じてJ-WAVEと同時刻での聴取も可能。
  30. ↑ 2018年3月まではナビゲーターの所属事務所の都合により配信されなかった(radikoプレミアムでは2018年4月1日から配信)。
  31. ↑ 社名に英語が使用されていない場合でも、独特の発音で読み上げていた。
  32. ↑ ただし、『TOKIO LIFE』『PRIME ANGLE』『e-STATION』で放送した『TEPCO AROUND THE TOKIO』は「TEPCO」こと「東京電力」がスポンサーであったが、「This program is(was) brought to you by Tokyo-Denryoku」ではなく、「This program is(was) brought to you by Tokyo Electric Power Company」と読み上げた。
  33. ↑ 『TOYOTA LIFE@SAFARI』など。また、CHINTAI、三菱地所、森ビルといった不動産系企業が提供に入る場合に特に日本語読みとなる場合が多い。
  34. ↑ 81.6MHzでNHK前橋放送局牛伏山親局が送出を行う。
  35. ↑ 2021年8月8日の『全国民放ラジオ99局統一番組 東京2020オリンピック男子マラソン実況中継』など。
  36. ↑ かつては『MUSIC HYPER MARKET』
  37. ↑ 2020年5月までのエフエムふくやまや2019年6月までの浜松エフエム放送。地上波でJ-WAVEを流し、ネットサイマルでMUSIC BIRD for COMMUNITYを流した。専用のタイムテーブルをウェブサイトで公開する場合もあった。

出典

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  4. 1 2 3 株式会社J-WAVEのFMラジオ中継局に予備免許 総務省、2015年8月27日閲覧。
  5. ↑ 烏賀陽弘道、2005、『J-ポップとは何か』 第1章
  6. ↑ クレディセゾン・林野宏会長CEO「カード会社から『総合生活サービス企業グループ』への転換を成し遂げていく」(財界ONLINE、2021年7月21日)
  7. ↑ 『Oh!X』1987年12月号の祝一平「人類タコ科図鑑」が顛末を記している。
  8. ↑ J-WAVEがISP事業に参入、放送局による自社ブランド展開は国内初
  9. ↑ “電波法関係審査基準の一部を改正する訓令案に係る意見募集の結果”. 総務省 (2014年10月17日). 2017年7月2日閲覧。
  10. ↑ Jウェーブ親局送信所・無線局免許状 - 総務省
  11. ↑ 東京スカイツリーへの放送局の無線設備の設置に向けた変更許可について 総務省関東総合通信局、2010年12月17日
  12. ↑ 東京スカイツリーへの超短波放送局及び超短波文字多重放送局の無線設備の設置に向けた変更許可について 総務省関東総合通信局、2011年2月4日
  13. 1 2 J-WAVE 81.3FM 送信所移転のお知らせ - J-WAVE、2012年4月5日
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  17. ↑ J-WAVE 編集スタジオ
  18. ↑ J-WAVEけやき坂スタジオ - Stereo Sound ONLINE
  19. ↑ 【音響設備ファイル】J-WAVE けやき坂スタジオ - サンレコ
  20. 1 2 J-WAVE、原宿の新商業施設「ハラカド」にポッドキャストスタジオ兼アートギャラリー「J-WAVE ARRTSIDE CAST」をオープン!利用者のニーズに合わせた多様なプランで高品質な収録環境を提供 J-WAVE、2024年4月9日
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  22. ↑ J-WAVEはステートメントとロゴをリニューアルしました。
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  60. ↑ J-WAVEのコミュニティFM向け番組配信サービス「DIGITAL J-WAVE」4月からFM愛’S(福島)、FMじょうえつ、FMみょうこう(新潟)、FMちゅーピー(広島)にて番組供給スタート
  61. ↑ DIGITAL J‐WAVE、IPサイマル解禁 文化通信.com、2020年5月27日
  62. ↑ 例:「J-WAVEの番組もサイマル放送でお聞きいただけるようになりました」 エフエムまつもと、2020年10月1日

外部リンク