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スクリーンショット Kimi K2がWikipediaについて説明している回答例のスクリーンショット | |
| 開発元 | 北京月之暗面科技有限公司 |
|---|---|
| 初版 | 2023年10月9日 |
| 最新版 |
K3
/ 2026年7月17日 |
| 対応OS | |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 |
チャットボット 大規模言語モデル |
| ライセンス | プロプライエタリ(Kimi K3 License) |
| 公式サイト |
kimi |
現地語社名 | 北京月之暗面科技有限公司 |
|---|---|
ラテン文字名 | Beijing Moonshot AI Technology Co., Ltd. |
種類 | 非公開会社 |
| 業種 | 情報技術 |
| 設立 | 2023年4月17日 |
| 創業者 |
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| 本社 | 海淀区知春路76号(写字楼)1号楼13层1-11、、 |
主要人物 | 杨植麟(法定代表人) |
| 製品 | Kimi |
| ウェブサイト |
www |
Kimiは、中華人民共和国の企業の北京月之暗面科技有限公司(英: Beijing Moonshot AI Technology Co., Ltd.、略称: Moonshot AI)が提供している人工知能(AI)チャットボットおよび大規模言語モデル(LLM)である。
2023年にリリースされた初期バージョンは、コンテキストウィンドウが131kトークンだった。2025年7月にリリースされたオープンウェイトモデルであるKimi K2は、コーディングのベンチマークにおいて高い性能を示した。2026年7月には、2.8TパラメータのKimi K3を発表した。
中国国外では子会社でシンガポール法人の Moonshot AI Pte. Ltd. がサービスを提供している。
以下、Mはmillion(100万)、Bはbillion(10億)、Tはtrillion(1兆)の略である。
北京月之暗面科技有限公司(Moonshot AI)は、2023年4月17日に中華人民共和国で杨植麟(Yang Zhilin)、周昕宇、吴育昕が設立した。3名は清華大学のコンピュータ科学技術学部の同級生である。似た企業としては清華大学の大学発ベンチャーのZ.AIがある。杨植麟は清華大学ではZ.AIの創業者で教授の唐杰に学び機械学習による自然言語処理の勉強を始めた。杨植麟は2015年に清華大学を卒業後に2019年にカーネギーメロン大学でTransformerの研究で博士号を取得している。
2023年10月9日、同社はKimiチャットボットを正式にリリースし、クローズドベータテストを開始した。
2023年11月16日、MoonshotモデルをベースにしたKimiが一般向けに公開された。Kimiの初期バージョンは、コンテキストウィンドウが131kトークンで、このサイズのコンテキストを処理できる初のAIモデルとなった。
2024年3月、Moonshot AIは、200万文字のコンテキストウィンドウを備えたKimiのアップデートバージョンのクローズドベータテストを開始した。
2024年7月、Kimiの「コンテキストキャッシング」機能のパブリックベータ版が提供開始された。
2024年10月11日、AIを活用した自律型検索機能を備えたKimi Explore Editionが世界中で公開され、それ以降の月間アクティブユーザー数は3,600万人を超えている。
2024年11月、KimiはAI動画生成モデルの内部テストを開始した。
2025年1月20日、Kimi K1.5がリリースされた。Moonshot AIは、数学、コーディング、マルチモーダル推論の能力において、OpenAI o1のパフォーマンスに匹敵すると主張した。
2025年4月、3Bのアクティブパラメータを持つオープンウェイトの16Bパラメータの混合エキスパート(MoE)大規模言語モデルであるKimi-VLがリリースされた。6月には、Kimi-VL-Thinkingと呼ばれる推論モデルもリリースされた。
2025年6月、Qwen2.5-72Bをベースにした72Bパラメータのコーディング特化型モデルであるKimi-Devがリリースされた。このモデルは、SWE-bench Verifiedベンチマークにおいて、オープンウェイトモデルの中で最高レベル(state of the art)のパフォーマンスを達成した。また同じく6月には、Moonshot AIはKimiのウェブサイトやアプリを通じて利用可能な自律型AIリサーチエージェントであるKimi-Researcherをリリースした。
2025年7月11日、Moonshot AIは、32Bのアクティブパラメータを持つ1Tパラメータの混合エキスパート(MoE)の大規模言語モデルであるKimi K2をリリースした。このモデルは、修正MITライセンスの下でオープンウェイト化されている。コーディングのベンチマークで最高レベルのパフォーマンスを達成しながら、他のベンチマークでも優れた結果を残した。
2025年9月5日、Moonshot AIはK2のアップデート版であるKimi-K2-Instruct-0905をリリースした。これにより、コーディングタスクでのパフォーマンスが向上し、コンテキストウィンドウが131kトークンから262kトークンに拡張された。
2025年9月25日、Moonshot AIは「OK Computer」(おそらくレディオヘッドの同名のアルバムにちなんで名付けられた)として知られるエージェンティックAIの機能をKimiに追加した。この機能は、ユーザーの簡単なプロンプトから複数ページのウェブサイトや編集可能なスライドを作成することができ、一度に最大100万行の入力データを処理して、テキスト、音声、画像、動画を出力することが可能である。
2025年10月31日、Moonshot AIは、3Bのアクティブパラメータを持つ48BパラメータのMoEモデルであるKimi Linearをリリースした。このモデルは、Kimi Delta Attention(KDA)と呼ばれる、より効率的なアテンション手法を使用しており、長いコンテキストウィンドウサイズでのメモリ使用量を削減し、生成速度を向上させている。
2026年1月27日、Moonshot AIは、32Bのアクティブパラメータを持つ1TパラメータのMoEモデルであるKimi K2.5をリリースした。このモデルは、高度なエージェンティック機能、インスタントモードおよびシンキング(思考)モード、ならびに対話型およびエージェンティック型のパラダイムを備え、視覚および言語理解におけるマルチモーダル性を有している。
2026年4月21日、Kimi K2.6をリリースした。
2026年6月12日、Kimi K2.7 Codeをリリースした。
2026年7月17日、Moonshot AIは次世代フラグシップモデルKimi K3をリリースした。Kimi K3は、コンテキストウィンドウが262kトークンから1Mトークンに増え、他社の最先端モデルに追いついた。1Mトークンだと書籍5~10冊分程度を扱える。パラメータ数は2.8Tで、アクティブパラメータ数は104BのMoEで、ウェイトの精度はMXFP4、中間の計算結果の精度はMXFP8。ウェイトは2026年7月27日公開。動作させるには NVIDIA B300 の場合は8枚必要である。K3はプロプライエタリで独自のKimi K3 Licenseに変わった。ウェイトは公開されているが、売り上げが大きい事業者の使用には制限がかかっている。契約条件は開示されていないが、ロイターのリーク報道によると、売り上げの30%を支払う必要がある。
| モデル名 | リリース日 | 稼働中 | ライセンス | パラメータ数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| (初代) | 2023年11月16日 | No | プロプライエタリ | ||
| K1.5 | 2025年1月20日 | No | |||
| Kimi-VL | 2025年4月 | No | MIT | 16B-A2.8B | |
| Kimi-VL-Thinking | 2025年6月 | No | |||
| Kimi-Dev | 2025年6月 | No | 72B | ||
| K2 0711 | 2025年7月11日 | No | 修正MIT | 1T-A32B | フラグシップモデル |
| K2 0905 | 2025年9月5日 | No | |||
| Kimi Linear | 2025年10月31日 | No | MIT | 48B-A3B | |
| K2 Thinking | 2025年11月6日 | No | 修正MIT | 1T-A32B | Reasoning model(推論特化型モデル) |
| K2.5 | 2026年1月27日 | No | 高度なマルチモーダル、エージェント機能を備えている。 | ||
| K2.6 | 2026年4月21日 | Yes | |||
| K2.7 Code | 2026年6月12日 | Yes | |||
| K3 | 2026年7月17日 | Yes | Kimi K3 | 2.8T-A104B | フラグシップモデル |
「稼働中」とはMoonshot AI側が提供しているかどうかのことであり、オープンウェイトモデルはMoonshot AI以外も提供しているため、Moonshot AIが提供終了したものでもMoonshot AI以外が提供している場合がある。
Kimiのオープンウェイトは、ウェイトがダウンロードできる、という意味であり、使用には制限がかかっているので、ライセンスに注意が必要である。
APIからの使用では従量課金でも提供している。オープンウェイトモデルはMoonshot AI以外も提供している。
以下の5種類の月額課金および年額課金のプランがある。これらは実行可能なクォータや各種特典などで差がついている。