| 開発者 |
Google Google DeepMind (AI core) |
|---|---|
| OSの系統 | Android |
| ソースモデル | オープンソース |
| 初版 | 2026年10月5日 |
| 対象市場 | パーソナルコンピュータ (タブレット, ノートパソコン, デスクトップパソコン) |
| パッケージ管理 | APK (ファイル形式)ベース |
| カーネル種別 | モノリシックカーネル |
| 先行品 | ChromeOS |
| ウェブサイト |
googlebook |
Googlebook OS(コードネーム:Aluminium OS)は、GoogleとGoogle DeepMindがGooglebookシリーズのコンピュータとChromebook向けに開発している次期デスクトップオペレーティングシステム。「Googlebook OS」という特定のバージョンとして、またOEMコンピュータ向けにも開発されている。Googleがスマートフォンとノートパソコン、それぞれに開発してきたAndroidとChromeOSを融合したOSであり、後者のChromeOSを置き換えるものとされている。
以前からAndroidとChromeOSの統合の噂があったが、2025年7月にGoogleのAndroid責任者はこれら2つのOSを統合し、単一のプラットフォームにすると認めた。Google社内では「Aluminium(アルミニウム)」というコードネームで呼ばれており、は2025年9月のSnapdragon Summitで正式に発表された。
既存のLinuxベースのChromeOSは、デスクトップ向けに最適化されたAndroidをベースとしたGooglebook OSによって置き換えられる。同一のAndroidアプリがデスクトップとモバイルの両方で動作し、それぞれの画面サイズに合わせて最適化されるよう設計される。ChromeOSと同様に、Googlebook OSのデスクトップ版はARMとx86の両方のプロセッサで動作し、後者のx86版は、Androidにおいて初めてメインラインで保守されるx86アーキテクチャ対応バージョンになると見込まれている。
このOSは2026年5月12日に開催されたGoogle I/Oで発表された。同OSはサードパーティ製OEMによるプレミアムノートPCシリーズ「Googlebook」に採用されるほか、多くのChromebookでも利用可能になる予定とした。Googleは「Aluminium」という名称は開発中のコードネームであり正式名称ではないことを明らかにし、正式名称については年内に別途発表するとした。
Googleは、企業および教育機関向けのChromeOSについては引き続きサポートを行う方針であるため、この新しいOSは、あくまでコンシューマー向けのChromeOSを置き換えることを目的としている。またChromeOS Flexのサポートも継続される。
2026年9月21日、Googlebook OSという名称が正式に公開された。
Googlebook OSは、中核機能としてAI「Google Gemini」と深く統合される。その一例として「Magic Pointer(マジック・ポインター)」機能がデモで示された。これは、カーソルを振ることで画面上の項目を文脈に応じて選択し、提案を受けたりGeminiへのプロンプトを作成したりできる機能である。また、Androidスマートフォンとの連携もサポートされ、スマホからミラーリングされたアプリにアクセスするための専用タスクバーボタンや、デバイス間でのファイルなどのデータ転送機能などが利用可能になる。